「アナザープラネット」昨夜寝る間際にTVで始まり、結局最後まで鑑賞。

「メランコリア」とは似て非なるもの。

MIT入学を控えながら、空に見える新たな惑星に気を取られ、交通事故を起こしてしまうローダ。
結果、1人の男性を瀕死の状態に、そして彼の妻子は死亡するが、彼女は未成年だったため、法に守られ、世間には名を知られる事はなかった。
やがて刑期を終えるが、頭脳明晰なはずの彼女は職安で掃除婦の仕事を自ら求める。やがて、被害者の男性の居場所を突き止め、謝罪しようと決断するが、出来ぬまま、ハウスクリーニング会社が提供するお試しの掃除サービスと嘘をついたことがきっかけで、彼の荒れ果てた部屋の掃除婦となる。やがて、互いの寂しさが2人を寄せ合い…

実は背景に、彼女が事故を起こした時に見ていた惑星が、もう一つの地球(第2の地球)であり、第1の地球と全く同じ人々が同期するかの様に生活しているというSci-fi的な要素があります。
もう一つの地球に居て同じ十字架を背負っているもう1人の自分…己を赦すことは、人を赦すことよりも遥かに難しいと言われる。

罪を犯した彼女にとって、もう一つの地球で生きる自分はどの様な意味を持つのか?

それは、希望でもあり、絶望でもある。エンディングについて様々な解釈がネットにあげられていますが、わたしの解釈はまた異なります。

このエンディングについて話しあったら、きっと大変な論議が繰り広げられそう。心が震える一本。