今日は読み聞かせボランティアの当番で
朝から子供ちゃんの学校学校に行ってきました

ボランティアは月1回のペースですが、
朝忙しい時間に出向くことを大変あせると思うことも正直あります…が
自分の予定に合わせて 希望で日にちを決められるので
できる範囲で無理なく参加させてもらっています
(PTAでも育成会でも大変!と思ったとたんに辛くなるので
 楽しい!どうってこと無い!と自己暗示をかけたりしますA=´、`=)ゞ)

本に触れる機会ということはもちろん
他のご父兄ボランティアの方たちと本についてお話したり
情報交換する機会にもなります。
普段入れない教室に入って子供たちの様子を伺える機会としても貴重です

子供ちゃんは3年生くらいから自分で分厚い本を読むようになりましたし
5年生からは(順調な成長の印として)恥ずかしさから
自分の組以外の組で読んで欲しいとリクエストがあり
今は直接子供には関わらないのですが…

自分の子供ではなくても
何か人のためにやれることがあるのならそれができることは幸せなことだと思って
卒業まで6年間ボランティアを続けることを目標に自分でおしりをたたいています(*゚ー゚)ゞ

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今日は10月なのでハロウィンの本の紹介をしてきましたよ('-^*)/
最近は店頭でよくハロウィングッズを見かけるけれど
由来など良く分かりませんものね

私は子供の絵本が大好きで
子供ちゃんが小さい頃はいつも図書室通いをして
一緒に絵本を読んでいたものです
子供の絵本は大人のかたくなったこころも溶かしてくれるパワーがあり
子供といっしょに泣いたり笑ったり
せわしない毎日の中でもやさしさに触れられる機会として
こころを柔軟にしてもらったように思います
振り返ってみると 大変貴重な至福キラキラのときでした

子供が小さい頃は
お母さんにとっては常に目が離せず
自身を抑えなければならない大変な時期でもありますが
実はその頃にしかできないこともたくさんあるんですよね

自分の行動も制限される時期なので
悲惨な事件が最近多く起きているように
母親になる準備ができていない、まだ自己実現を求める人にとっては
第一優先されるべき子供よりも他のことに目がいって、
自分がしたいことを制限される状態が強いストレスとなってしまうのかもしれません…

とてももったいないことですよね…
子供を持ち親となることで、どれだけ自分を成長させてくれる機会をもらえるか…
育児って、「自分との向かい合い」ですものね

子供を通し、自分の長所、短所、性質、得意、不得意すべて見せつけられ
子供を通し、自分の親、義理の親、親戚、幼稚園、学校、先生、父兄、ご近所、友達など
さまざまな人との関係をつくっていかなければなりません

自分ひとりのときは好き嫌いで避けられたことも
親となってはそうはいきません
葛藤しながらも成長していかざるを得ませんよね…

それに、こどもはどんどん成長してすぐに親の手を離れていきます
自分のための時間ははいづれいくらでも持てるようになることでしょう

それよりも生涯のうちでその楽しみを味わえるのが
ほんのわずかな時期だということも
過ぎてみないと分からないのかもしれません

子供が小さい貴重な時期は
ムリにいろんなことに目を向けたり
手を伸ばそうとせずに
じっくりとその限られた短い時間を味わって
子供と向き合ってほしいと思います
それは延々と続く時間ではなく、
二度と戻らない、わずかな限られた時間です

絵本は世界を広げその手助けをしてくれる
力強い助っ人と信じています(*゚ー゚*)