ミイラ

昨日山から戻りお夕飯の支度をしている間

子どもちゃんは羊毛の箱を取り出して
チクチク始めた様子でした

１０分ほどして「何に見える？」
と私のところに持ってきたのは

包帯をなびかせて歩く　ミイラでした

とてもよくできていましたね

ハロウィンが近いので
そのシンボルをいくつか作っていたようです

参考書を何も見ず、型紙も無く
ただ自分のイメージで　ササッと作ります
迷うことなくものの数分で１つのモチーフを仕上げてしまう
私には真似できない早業です

「水晶玉が大きすぎちゃった～」と
魔法使い、魔法の本、コウモリも

彼女はやはりアーティストというか
もの創りの職人さん

先日、社会科見学でチャレンジした
藍染体験も本当に楽しかったようですし
学校で取り組んでいるエプロンづくり、工作、絵
自分のおやつの栗茶巾にしても

創り出す、生み出す作業は
「やりなさい」とこちらが言わずとも自らやりだすもので（めずらしく）
彼女にとっては苦にはならず、自由に表現できる真剣な時間のようです
そうゆう発散の仕方なんでしょうね

その時の集中力が勉強や練習に生きてくれるといいんですけれどねぇ…(*ﾟ.ﾟ)ゞ