ジャクリーン・ウィルソン 「わたしのねこメイベル」

子どものお友達がお迎えを待っている間
いい香りのする新しいティンキャンドルをためしにつけてみたいと
子どもからリクエストがあり

早速電気を消して
みんなで灯をみつめることに


暗くなれば自然と
「怖い話、怖い話！」となりましたが、
私が「怖いのはイヤ」と言うと
「じゃあ、この間読んだ本の話するね」
とお友達のお話会になりました

この子は理系なのかなぁ…と思わせられるほど
手順良く分かりやすくお話しするのが本当に上手で、
（うちの子供ちゃんには出来ない技です）
お誕生日に買ってもらったというこの本のお話に
みんなどんどん惹きつけられてしまいました

学校で古代ミイラが大切にされた、というお話を聞いた女の子が、
亡くなってしまった飼い猫をミイラにしようとする
ちょっとぞっとする、ちょっと切ない、でも愛情あふれるお話です。

そういえば、うちのまわりは本当にキャットラバー多いんですよねぇ…

私は親がネコ嫌いだったので自然と私もネコはイヤと思ってました。
（といっても犬しか飼ったことなく野良猫しか知らなかったからなのですが…）
でも、在米中よく泊まってた友人宅も私の歌の先生も周りの友達も
ネコ飼っている人の方が断然多くて、そんなキャットラバー達から
ネコの魅力を教わることになったのです。
今は犬も猫も両方好きで、それぞれ違う良さと思っています(^-^)
（ネコ嫌いだった親も夫も、今では私と同様にネコの虜に(´0ﾉ｀*)）

今度はお泊りのときにまたキャンドルライトで
お話会を開こう！ということになりました(°∀°)b

メイベルの気持ちをまわりの大人が理解できるかと、
ちょっとハラハラするかもしれませんよ