今朝、子どもは金管の練習のために学校へあし
お友達との待ち合わせ時間に遅れそうでバタバタあせる
それなのに家を出る際、いつになくきちんと私の方を向いて、
目をじっと見つめながら「行ってきます(*^o^*)」とキラキラ笑顔

反抗期中の最近には無かったこと…はてなマーク
機嫌が悪いときは、目も見ずにプイッむかっと出ていくこともありましたから…

う~んはてなマーク

そうっだ、アレか!思い当ることがありましたひらめき電球

少し前に車で移動中、夫が新聞にあった日航機墜落事故で
弟を亡くした男性の話を子どもにしたことがありました。

事故から25年たってやっと気持ちの区切りができた
というその男性は当時小学生で、
弟とケンカし、これから飛行機に乗る弟に(本人は乗らなかった)
「お前なんか帰ってくるな!」と言ったのが
弟への最後の言葉となってしまたそうです…
ケンカで子どもが言ったことですが、
ずっと自分を責め25年間悔やみ続け、
現実と向かい合うことができなかったそうです。

この話をしてたとき、子どもに言ったのを覚えています。
「別れ際の言葉って大切よ。それが最後の言葉となってしまうこともあるから。
もう会えない子どもに、顔を見て行ってらっしゃいを言ってあげられなかった、
ってずっと悔やむ親もいるんだよ。
だから、どんな時でもケンカしてても、あいさつだけは顔を見てできちんと言おうね」と

私は在宅中に子供や夫がが出かける際は必ず、
「行ってきますパー」「行ってらっしゃい、気をつけて」を
心がけて必ず顔を見て目言うようにしています。

でも、今朝のこと子どもに聞いたら
「その話は忘れてた~(●´ω`●)ゞ」ですって

そうなの~叫び

明日から学校、事故なく元気で通ってほしいですねラブラブ