今までコンボは、かなりのこだわりを持って創ってきたものですが、
今回、6回目にして私が望んでいた形はほぼ実現できたと
思っています満

私が在学していたアメリカの大学では、
音楽部で毎月コンボケーション(コンボ)が
定期的に開催されていました。
そこは、切磋琢磨し競い合う学生や教員たちが
自分の実力を披露しアピールできるまたとない機会で、
そこで認められ注目された学生は、
オペラやミュージカルの役を、
オーケストラのソロを、
補助教員の仕事を得たりする
成功へのきっかけを生み出す
第一歩となるわけです。

素晴らしいパフォーマンスには拍手喝采ですし、
その後1週間は学部のあちこちで会う学生や教授らから
声をかけられ、褒め称えられるようになります合格

そこに出演できる学生は、
「よし!」と担当の教授の了解、推薦が
得られてからでなければもちろんコンボには出演できません。
学生のための練習の成果の発表の場ではありますが、
努力をし競い合い認められた生徒だけが選ばれ、
全員が出られるものではないのです。


今皆さんもいろいろな発表会を見る機会があると思います。

おじぎもきちんとできなかったり、
他の人の発表を聞いてられなかったり、
出演者と来場者に距離がありすぎて、
眠りこけてしまったり、
あきてしまったり、
お手伝いで子どもの晴れ姿を見てあげられなかったり、
費用対効果を考えても会費が高すぎたり、
と私なりにいろいろ思うことと、
音大での経験や在米中の経験から
さまざまな要素を取り入れて、
今現在のMEOWのコンボとなりました。


日頃の成果の発表の場であり、
普段見られない他のメンバーのパフォーマンスから
良い刺激を受ける場でもあり、
マナーを学ぶ場でもあり、
成長し自信をつける場でもあり、
さまざまなことを学ぶ場でもあり、
出演者来場者ともに楽しむ場でもあり、

と いいだしたらきりが無いのですが…

育ててきた芽クローバーが伸びてきているのが顕著に見えますし、
新芽も次から次へと芽を出してきて
幅が出てきました

さて、これからのコンボの形を
検討してゆく時期に来ていると思っています。
MEOW(ミャオ)もコンボも常に進行形アップですビックリマーク

MEOW (ミャオ)-2010072710360000.jpg
庭のさるすべり
真夏の暑い時期、その鮮やかな花色は目を引きますね
小さく可憐な花が束となって咲くさまは
笑顔溢れるコンボ出演者やご父兄たちの姿にかさなりますキラキラ