コンボ演劇に向けて生徒さんが取り組んでいる曲音譜をご紹介していきたいと思います。

 イタリア歌曲集の中のストゥラデッラ作曲、古典曲で「主よ私に憐れみを」という内容の神様への歌ですが、高音域で音が動く部分が多いので持ち声が高い方や高音域の訓練をつんた方におすすめです。伴奏との掛け合いで歌のソロがあったり、ゆったりした曲調ですがダイナミックな部分も兼ね備えていて、大変美しい曲です。

 昨日のレッスンで生徒さんと何度も取り組んでいたのが出だしのソロの部分でした。はじめがソロなのでとても目立つ部分ですが、Pianoの表示なので強すぎず でも象徴的に ある程度インパクトをもって出たいところです。

 歌い方も古典なのでオペラとは違うということも注意しなければなりません。

ヴォイストレーニング後、練習曲のコンコーネを歌い、この曲を集中して細かく見ていったので、1時間があっという間でした。

 声を出しっぱなしの生徒さんは、本当にエネルギーを使われたと思いますがあせる体を楽器として使い音楽を奏でられる楽しさ、気持ちよさを体感していただければと思います。

 今後がとても(^ε^)♪楽しみです