昨日ジャニーズのグループ名を出して小4の娘が「ママ、○○○知ってる?」と聞いてきました。「名前ぐらいは知ってるけど…」と返すと「学校でさ~、全然知らないから友達の話についていけないんだよねぇ…」と娘。
「じゃあさ○○○と○○○どっちが好き?」と聞かれたので、「ママはダッシュ村見てるから○○○かなぁ…」などど適当に答えたら、「そーだよねぇ~…」とため息
一週間選んで録画しておいた番組を週末、時間があるときに引っ張り出して見てる娘は、民放のかなりの割合を占めているジャニーズと吉本には縁のない生活で、どうやら友達との話題に困っている様子。
「そんなの大したこと無いから知らなくったって全然気にしなくていいよ!」と返すと(ジャニーズファンの方ごめんなさい
)、「そーはいかないんだよぉ、
知らなかった男の子が女の子にバカにされてたんだから
子どもにだって おつきあい があるんだよ
」と必死そうでした。(苦笑)
出張前に下戸の夫がつきあいの愚痴をこぼしていたのを聞いてたのか、「おつきあい」なんて言葉が出てきたものだから、ビックリ。
子どもなんだし気を使わなくったっていいのに、とも思いますが、子どもの世界では子どもなりにいろいろあるんでしょうね(^_^;)
でも、あふれる情報の中には、商業ベースのものも多いし、(そうゆう情報に乗せられる時期もあるでしょうが)、いずれは自分が何が好きなのか、ステキと思うのか、良しとする基準は人それぞれだから、周りの人に左右されないで自分を知り、自分を軸にして情報を判断する力をつけていってほしいと思います。
「じゃぁさ、○○ちゃんがよく知ってていつも話してるから今度教えてもらったら!」と少し親身になって答えると、「そうだねぇ、すこし○○○のこと勉強しなくちゃ…」だそうです。A=´、`=)ゞ