冬季オリンピック、早いもので残すところあと少しになりましたね。これまで頑張ってきた日本選手皆さんの健闘を称えたいです!私が放送を見られた中で特に印象に残ったのは、フィギアのこのお二人でした。


 怪我や病気で選手生命をも危ぶまれ、1度は持っていたものを失くした経験を持つお二人。ただ不振なだけでなく、もう滑ることも出来ないかもしれない、という状況の中、気付いたことはきっと多かったのでしょうね。


 「ただ自分のスケートをしたい」と話していた高橋選手に迷いは見られなかったし、「お客様に喜んでもらえるようなスケートをしたい」と話していた鈴木選手からは、滑れること、それが出来ることへの感謝の気持ちが感じられました。

 そしてお二人に共通して見られたのが、溢れんばかりの「喜び」だったと思います。今ここへ立てること、滑ることが出来る喜びがお二人の表情や演技から見て取れました。


 自分を支えてくれる人への心からの感謝の気持ちも、あたりまえに思っていたものを失くしてみてあらためて気付くことかもしれませんね。


 辛い経験からどれだけ人が成長できるのかを身をもって見せてくれたお二人に心から拍手を贈りたいですブーケ1私もあらためて、今自分が持てるものやできること、そして支えてくれる人への感謝を忘れないようにと自分に言い聞かせましたぁ(*゚ー゚)ゞいやぁ、お二人ともステキな笑顔でしたよねぇ:*:・( ´(ェ)`)・:*: