ココ島ダイビングクルーズ⑦ダイビング編Ⅲ | メオッツ!?のダイビング(+旅行)あれこれ

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今回2010年のココ島ダイビング、メオッツ的感想は・・・

流れがなかった。(流れるときはもちろんマスク・レギュぶっ飛び級です。)

濁っていた。(これまでもスコーンと抜けることはありませんでしたが・・・それにしても。)

水温が高かった。オール27℃でした。
 (今までは22~26℃でした。バットフィッシュのポイントは18℃前後です。)

ハンマーの爆発的な群れ、ギュッと詰まった群れがなかった。
 (流れがなかったせいでしょう。)

鳥山が小魚の大群に突っ込み、それをイルカ・サメ・マグロの大群が追うという光景が
  見られなかった。
 (流れがなかったせいでしょう。)

水中でもマンタ・メガマグロ・デカンパチ・ツムブリ・カツオなどの光モノ系が少なかった。
 (流れがなかったせいでしょう。)

ジンベイ祭りだった。(延べ12回、5匹のジンベイと逢うことができました。)
 

5日間ダイブだからか、ビッグポイントが多かった。

 7日間ダイブのときはULLOA(バットフィッシュのポイント)、
 SILVERADO(シルバーチップシャークのクリーニングポイント)、
 DOS AMIGOS、VIKING ROCKなどに行きます。

 そして今回驚いたのが・・・全員に「GPS」を持たせることです。
 他船もそうしているのかは確認できませんでした。
 先程のようなことがあり得る海です。用心に越したことはありませんね…。
 
◇2010年8月4日(水) 13:00
 夢のような楽しい5日間は「アッ!」という間に過ぎます。
 7日間に比べると随分と短い気がしますね。
 プンタレナスの干満時間に合わせて(着岸できない時間帯があります)今回は早めの
 撤収と なりました。
 これまでは午後まで潜っての帰り支度でしたから、1ダイブ損をした気分です。

 行きと違って帰りはなぜかココ島が見えなくなるのが早いような気がしますね。
 日中はできるだけデッキにいて、海を眺めるようにします。
 イルカが見送りに来てくれたり、時にはマッコウクジラを目撃出来たことも。
 カジキ・マンタ・・・ニタリが飛んだこともありました。

 楽しみが終わってしまいましたから、帰りはとても長く感じます。

 次回、帰国編です。