長野に向かう高速道路で、車が何かを踏んだ音がしたが
特に異変はなかったので、そのまま走っていた。
でも少ししたらタイヤから煙が出て、すごい音を立て出した。
路肩に停めて確認したら
左後ろのタイヤがパンクしてすごい事になっていた。

ジャッキで車体を上げ、予備のタイヤを出して交換。
途中でパトロールカーが来てくれて、
後ろに非常灯をいくつか置いてくれたので、助かった。
もし左側ではなく右側だったら、ちょっと怖くて交換できなかったなぁ。

このタイヤだと本来は40km/hまでしか出せなくて
高速道路を走ってはいけないそうだ。
バーストしたタイヤは、ビロビロに避けていて、冷や汗が出た。

下道だとかなり遅くなるので、
そのまま高速道路の左の車線をゆっくり走って行った。
長野のタイヤ屋で新しいタイヤを見つけたが
交換する時間はないので、明日富山までゆっくり走って行って
富山で交換する事にした。

長野ネオンホールは、以前もご一緒したことある快楽亭狂志さんが共演。
ここで年に何度か落語会をされるそうで、
私たちが到着した時には、10人以上のお客さんがすでにいらしていた。

最初に私たちが15分くらい演芸部門のステージをやるつもりだったが
開演時間ぎりぎりの到着だったので、狂志さんに最初に出ていただき
40分くらい落語をして下さっている間に、準備をした。

私のお客さんは西澤さんと後藤さんのお二人だったので
他のお客さんは、ほぼ狂志さんのお客さんだったと思う。
ありがたいなぁ。

メニューは
・手に平に太陽を
・お椀出せ
・ショートソング「舟・歯医者・無精髭・ゴルフ・7/8)
・東京の屋根の下
・コーヒールンバ
・省エネソング
・浦和
・ホテル北津軽
・ギター(ベンチャーズ・ビートルズ・禁じられた遊び)
・ピアニカ(トルコ行進曲・ビューティフルサンデー・笑点)
・うそをつく

最前列の男性が、積極的に発言される方だったが、それが邪魔ではなく
自分勝手な訳ではない感じだった。
かえって盛り上げていただいたので、感謝しなければ。
この方、以前東京に住んでらしたそうだ。

終わってからCDが8枚も売れて、
来場されたほとんどの方が買って下さった。
これは嬉しい誤算だったな。

遅い夕食は「九州男児」という店で、
鶏のから揚げ、皿うどんなどをいただく。