観てきたよ。
『 現代アートに挑戦する青山繁晴展 』
伴侶との出会いは無かったが、青山繁晴さんのお姿は、実は、こちらも拝見出来なかった。
割と開廊直後と、閉廊近くに、二度、観に行ったのだけど。
人は多かった。特に一度目は。
二度目、行って良かったと思いました。
内容は、先ず、青山さんの名前ありきだけど、文章を書く大きさを越えない書は、見応えがあった。
それを越えると( 色紙に二字で怪しい )、味わい深いなんて言ったら、小文字に申し開きが出来ない。
LPレコードを細工した作品があったけれど、意味が読めなくて、理解出来なかった。
選挙戦の時に着られていたポロシャツに文字を加筆して、作品として飾られていたが、サイズが小さいのに関心しました。
実際、大柄な方ではないけれど、活躍されてる方は、大きく感じるものですね。
道中、楽しかった。
書くのを忘れてた事。
会場、二階の展示は、照明を落とし過ぎだ。
美術館、博物館等で、がっかりする、例の展示法。
その昔、青木繁展、「海の幸」目当てに行ったところ、意外と小さく驚いたが、それまで。
暗くて何にも見えやしない。
見せる気あるのかなあ。
私に観る資格無しなの? なんて思っちゃう。
重要文化財相手じゃ、私の意見も無茶ぶりだけど、物故作家でもないのに、作品保護の照明落としは、してはいけないと思う。