大企業の大工場の大食堂、ハケンも正社員も入り乱れて昼食をとる。
人々を見ていると、ハケンの若い女性が、見た目に気合が入ってる。
と言っても、作業服なので、顔だけで判断してますが。
一方、正社員らしい方々は、先ずは部署によって格好が違うが、作業服で食事をしている若い女性は、化粧っ気もなく、髪を後ろで縛り、前髪は揃っているが両端がちびた鉛筆の芯のように微妙な長さで出てる。
こんなのが数人で並んでる。
どこまでも主張しない。
ハケンのオッサンは見るからに家計が苦しそうで、哀愁が漂っている。
ハケンの若衆は、それなりに、ヤンチャな雰囲気。
そうして、正社員であろう男性は、髪型も中途半端だ。
しっかり上げず、しっかり分けず。
一通り見終わると、禿だけが、禿頭だけが、異彩を 放っている。
こうして見ると、禿頭を戴くことしか、男の特権は無いと。
そう思うんである。
私もまた、この特権の体現者である。
そうそう、ハケンの主婦が、最も幸せそうに見えます。
お米は大盛り?少なめ?普通?
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