おもちゃの病院 | 誰もが心に日の丸を

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英霊を顕彰しよう。私達も、祖国を守ろう。

日本は一家。日本人は皆、兄弟。
一刻も早く、拉致被害者全員を取り戻そう。
さあ、新憲法を制定しよう。
前文、9条を潰そう。
日本を 名目上から、実際の独立国へ。
『戦後』に負け続ける祖国を 私達が止めよう。



 先日、とある知己と鉢合わせた。
 昔、共にボランティアをしていた仲だ。
 その活動は、おもちゃの病院。


おもちゃの病院



 久し振りだなと、話が弾んだ。

 おもちゃの病院なるボランティア団体は、全国に存在しています。
 よくは知らないが、全国組織まで、一つ在る。
 おそらく、おもちゃの病院を名乗る団体のほとんどは、定年退職後の技術者の集団と思われる。
 少なくとも、定年退職後の方々の集まりで、技術指導の出来る方が含まれるだろう。
 現在の京都市でも、そんな団体が活動中のようだ。

 しかし、その団体が活動する以前に、青少年を中心とした私たちの団体が、存在したんだ。
 潰しちゃったけどね。




 聞くと、また、活動再開しちゃってるらしい。
 私がボランティアを始めたのは、いろいろ小さな条件が重なったからだが、ボランティアをする人の心が分からなくて、体験してみようと思ったんだ。
 我ながら、変な理由だと思う。
 良くない理由だと思う。




 先ず、ボランティアの募集をかけて、集まってくる方々だが、おもちゃの病院は少し毛色が違うので、例えば、小学生の子供の遊びのリーダーをしてくれるお兄さん、お姉さんを募ると、打ち解けるのに非常に時間の掛かる控えめな方々が集まってくる。
 凡人が集まる。
 他人と親密になりたいが、出遅れる連中が集まってくる。
 王道のボランティアでは。
 例えば、イベントに呼ばれ、終わった後に交流会なんてやられると、辛い。
 団体のメンバーは、打ち解けた内輪で盛り上がり、交流にならないんだ。
 もう、却って救いを求めるように、内輪ではしゃいで壁を作る。
 まあ、友達100人いらないよね。

 おもちゃの病院のメンバーは、ボランティア意識の高い者と、技術者意識の高い者とで、絶えず意見が割れた。
 もう、本当に、左と右で。
 こういう思想って、始まりは癖だわ、実際。
 癖のまま、政治信条まで行っちゃうと、まずいと思うけどね。
 ほとんど、そんな方ばかりだとも、思うけどね。




 私達の活動は、基本、月に一度の開院と、別日の会議だった。
 この、月に二度のボランティアが、立ち行かなくなる。
 仕事だから、学業だからと、月に二度の活動の時間が持てない    のが普通って、豊かじゃないよね、日本。
 別に日本と言わなくても良いのかもしれないけれど。
 構わないけど、忙しいと言えば、全てに通った   

 活動再開後は、三ヶ月に一度の開院が、基本の様子。




 他にも、いろいろ書けそうだけど、この辺で。


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