一日も早い被災地の復興を
明日、５月１７日（ 日 ）は、大阪市の、特別区設置協定書の賛否を問う住民投票ですね。
私が有権者なら、反対票を投ずるでしょう。
結果は、賛成が多数と予想します。
橋下 徹氏の人気は絶大と考えてます。
テレビに出てた・出ている人なのが大きいのでしょうけど、日本人は、人の上に立って、
目立つ人が好きでしょう？
と、言いますか、一般大衆が、人の上に立つことと目立つことに、ビビり過ぎ。
こんなこと言うと胡散臭いでしょうけど、この庶民感覚が、皇室を存続させてきたのかもしれません。
もう、本当に、一般庶民は人の上に立って目立つことが嫌いだから、進んで、そんなことをする人が大好きで、そんな方に、どんな無茶を言われても、見事に順応してしまう。
あなたの職場で、そんなこと、ありませんか。
バカな「 偉いさん 」に振り回されながらも、見事に順応していく現場。
私自身は呆れて、こんな光景ばかり見てきましたよ。
否、今も職場で、見せ付けられてます。
さて、今回の住民投票は、呆れて大変です。
なぜなら、特別区設置協定書（ 別窓 ）の賛否を問うものだからです。
何と、７００頁！ まあ～、大変。
かの国の EUを脱退する・しないなら、その後の影響を読むのは難しくても、二択自体は単純だ。
それが、今回の大阪では、書類に対する賛否。
面倒臭いったら、ありゃしない。
こんな状況になったのも、一にも二にも、公明党の態度の軟化によるところ。
そうして、公開討論番組にも出てこない。
今後の混乱に乗じて、信者を増やそうって腹なのかね、創価学会は。
末端の信者の方々には、互いに助け合って生きてる印象があって、実際、その実益は大きいと思うのだが、この組織のトップは、池田大作を筆頭に、陸なもんじゃない。
学会と名にある通り、学習会だよな、創価学会は。
末端の学会員の方々には、是非、学会の歴史を知ってもらいたい。
閑話休題。
未来の事は、誰にも分かりません。
ですから、今、現実に見られるところから。
橋下 徹さんと言えば、小泉純一郎氏の信奉者として、有名だと思います。
ですので、先ず、小泉純一郎さんの評価から。
私は、評価しません。
民営化された郵便局、今や、アフラック（ アメリカンファミリー生命保険会社 ）の窓口でさえある。
結局、郵政民営化は、郵便局の力を削ぎ、アメリカ資本の金融機関の更なる進出を許しただけでしょう。
（ 私も考え無しに、勧められるがまま、契約してしまってますが ）
または、初めから、それが狙いだったのか。
私は、官より民を良しとする、理屈が分かりません。
小さな政府を良しとする、理屈が分かりません。
にわか仕込みで色々動画を見ていると、思わず投稿が遅れてしまいましたが、私の印象で、今回の住民投票をまとめると
巨大な大阪市が、大阪の強みであるという現実も、構築できたのかもしれないが、実際は、何かと大阪府とかち合い、どうにもならないので、大阪市を 五つの特別区（ 市より権限は小さい ）に分けてしまおうってこと。
ネットで調べても、直ぐに分かると思うけど、東京の住民は、特別区から、市になってほしいんだ。
私は、この事について、あまり語られてないように感じる。
不当で、不誠実に感じる。
ヘドロちっくで、私利私欲に走り、腐る最先端の本当に可哀相な大阪市のままか。
狭い世界で、ハ、ハーとなる筈の、現場でワーワー
やってる小チンピラの、セコイ五つの特別区に分けるか。
大いに迷うね。究極の選択。
最後に、今回の住民投票の公益は、大阪の問題点が晒されたところにあると思います。
住民投票の結果よりも、その後が重要だと考えます。
