バーでごはん。
シャルドネ。リースリング。
本を読みながら。幸せな時間
本の中で、ぐっときたところを幾つか。
「わたしはほかに大事なことがいくらでもあるから、1時間もかけて念入りなメイクはしないわ。行くべきところや、やるべきことがいっぱい。とっても充実しているの!」
「毎日ばっちりメイクするほどヒマじゃないけど、口紅は忘れない女らしいひと。」
優先するべきことについて考えさせられる。
背負うものは重くてもいい。
責任を伴ってもいい。
でも過去は軽く。苦手なものは少なく。
どんな時もいまの自分に満足して。
いつでも軽やかに動けるようにしたい。
装いにも人に対する態度にも気を配って、礼儀正しいひとにわたしはなりたい。