士業の料金表をつくって、料金明示すべきだ。という主張がある。
そのとおりである。
営利企業では当然のことが、非営利事業の士業では、成功のご託宣のようにいわれる。
この趣旨が、「営利事業だから、顧客第一主義だ」という発想に基づき主張されることがあるが、それは間違いだ。
士業は非営利事業で、困ってる人を助けることが主たる事業。
そういうときに「青天井」ではまずいからである。
暴利行為に出る馬鹿がかならずいる。
というかそういう誘惑にはみな駆られる。
だから規定すべきだ。
困ってない人は、アイミツでもとって、安いところにいってもらえばいい。
いまどきインターネットでいくらでもアイミツをとれる。
個人的には、困ってない人の仕事なんて、したくもない。
こういうのは営利企業にまかせればいい。
それか士業が営利企業を起こして、そこで受ければいい。
あと「先生」ってよばないでくださいとかいう士業の人間がいるが、それはそれで賛成である。
そういうやつにかぎって、先生と呼ぶに値しない士業の非営利性をわかってないビジネス士業屋だからだ。
わたしは、呼ばれなくても別に気にしないが、呼ばれたとしても否定はしない。
呼ばれるときは、おおむね相手が窮地にたっていて、わたしのことを最後の光明とみているときだからだ。
わたしにプレッシャーをかけているときもあるが。
それはそれで、いずれにしても、価値を見出されているわけで否定する理由もない。
しかし、とにかく、ビジネス士業屋は、否定しない。
ただ、独占させてもらってるのは自分が非営利事業をやってるからだということを忘れて合理化ばかりにはしらないようにしたほうがいい。
非合理な仕事も、リスクしょってうけざるをえないことがある。
それでこそ、正真正銘のサムライである。
似非サムライはみっともないものである。
【今日の遺言】
わたしのタンポポちゃんは、いまごろ南の島でバリ日焼けをしてるのかな?