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ジャンル

このブログの趣旨は、究極のマンガを描くこと。
このペースで行くと完成はいつになるか全く分かりませんが、それでも僕は描かねば(never)なりません。究極のマンガを。

今日のお題は、「ジャンル」。

何の世界でもそうですが、ジャンルというものはとても便利です。
「俺、メロコア好きなんだ」
それだけで、だいたいその人となりが見えてくるからです。それがジャンル。
しかしジャンルを決める事はなかなかに難しいものです。
ドラゴンアッシュがロックなのかパンクなのかヒップホップなのかミクスチャーなのかはたまたオルタナティブなのか、そんな事は素人には全く分かりません。て言うか誰にも分かりません。人それぞれだから。
このように、ジャンル分けには常に誤解がつきまといます。
それを踏まえた上で、あえてマンガをジャンル分けし、僕が描くべきマンガの傾向を探るというのが今日のテーマ。前置きが長くなりました。

マンガは、その描かれている雑誌によっておおまかにジャンル分けする事が出来ます。
そしてそれは、対象年齢によって雑誌が分けられている場合が多い。

同じ講談社でも、中高生男子にはマガジン、大学生や社会人にはヤンマガ、小学生女子にはなかよし、中高生女子には別冊フレンドと、多種多様なマンガ雑誌が売られています。
あなたも知らず知らずのうちに、自分の対象年齢に合った雑誌を読んでいるのではないでしょうか?幼稚園や小学校低学年の時はコロコロコミックを読んでいたのではないでしょうか? それはとても自然な行為です。

しかし、世の中には対象年齢が存在しない雑誌も多数あり、その中のほとんどはちょっとマニアックなマンガ、もしくはエロマンガ、パチンコマンガなどの特殊系です。

そして僕が狙っていきたいのが、その「ちょっとマニアックなマンガ」。
ちょっとマニアックなマンガ誌にも、色々あります。
アフタヌーンやIKKIのような、業界内では確固たる地位を築いているものから、ガロやアックスのように、わざわざマニアックな作品をチョイスしている雑誌まで(アックスって終わったんだっけ?)。

ちょっとマニアックなマンガは、年齢に関係なしにちょっとマニアックな人たちが読みます。
そしてわざわざマニアックな雑誌を選ぶような人たちは、目が肥えてるか、ひねくれもん。おのずと、そういう雑誌にはちょっとマニアックで面白いマンガが集まる…かと言うと、そうでもない。

ちょっとマニアックなマンガ誌は、厚いんです。だから作品数がものすごく多い。しかも「ちょっとマニアック」という点でかぶっている雑誌がいくつもある。
そして何より、作家性が強すぎる傾向にあります。
なかなか、全部が全部面白い作品というわけにはいきません。

これは狙い目です。作家性がある程度強くても許されるのも、芸大出の僕にとって追い風かもしれません。しかも僕は「ちょっとマニアック」。
そして都合のいいことに、ちょっとマニアックなマンガ誌の大御所アフタヌーンでは、年に4回、四季賞という実に大掛かりな新人コンテストを行っています。
よし決めた!僕の描くマンガは「アフタヌーン系」だ!!

…で、アフタヌーン系って何?(最初にもどる)