副業開運ライフ -9ページ目

若者が車を買わない理由




自動車メーカー各社の売り上げが落ちてますね。
単純な話、車が売れないから。車を買わなくなった
世代は、おおざっぱですけど、若い人たちです。

車が売れなくなると、いつものことですが、メーカー各社、
デザインを変えてみたり、性能を良くしてみたり、CMに
力を入れたりと、若者が欲しがる車を作ろうと、努力します。

そうすれば、若い人たちが車を買うのではないかと思って
そうするんでしょうけど、苦しいですね。

若者が車を買わなくなったのは、欲しくないからじゃなくて
買えないからですよ。欲しいけど買えない。

お金がないから。一生懸命貯めて、買ったとしても、車って、
維持費もけっこうかかりますしね。

まえに、タクシーに乗った時のことです。運転手さんが、
タクシーにしては若い、30才ぐらいの人でした。

話してみると、タクシーの運転手になったのは、つい、最近で
それまでは車の部品工場で、派遣として働いていたそうです。

その工場が海外に移転したので、仕事が無くなっていまは、
タクシーをやっているんだそうです。最近は工場なんかすぐに
海外に行っちゃいますね。ただ、人件費が安くなるからというだけで。

それでなくても、工場なんかですと派遣の若い人をすぐにクビに
しちゃうんだそうです。だから、高校を出てすぐに工場で派遣として
働いている人たちというのは、不安定だし、将来も怪しいことに
若いながらも気づいているんでしょうね。

だから、携帯やパソコンは持ってても、車まで買おうとは思わない。
昔だって、高校出たばっかりなら、給料だって少なかったですよ。
それでも、けっこう車を買ってたのは、将来はもっと稼げるようになるし、
という思いがあったのと、社会全体が未来に対して希望を持ってたから
ですよ。

贅沢の基準が下がってるんですよ。

だから、いくら車のメーカーが努力していい車を作ったところで
売れないのは当たり前なわけです。買えない人に売ろうとしてもね。