アメリカでは銃による犯罪が非常に多い。一般人が銃を持つのが難しい日本人には理解しがたいところがあるが、日本でも昔は一般人が銃を持つのはアメリカほどではないが、結構簡単だった時代がある。デパートでライフルや散弾銃を売っていたぐらいだ。それが、佐藤栄作首相の時代あたりからどんどん厳しくなって、何かの事件があるたびにさらに厳しくなり、今日に至る。銃がない社会は世界に誇れるものだが、それが行き過ぎた面もないではない。害獣駆除のためには、ある程度は猟師がいないと困るわけだが、銃規制が厳しいために、なり手がいなくなってしまった。現役の猟師たちも高齢化が進んでいて、害獣駆除を自衛隊に頼んだりしているらしい。これはこれで問題だ。4年後の東京オリンピックの問題もある。標的射撃の選手はさすがに実銃で練習しているが、射撃も含まれる近代五種競技の選手たちがエアガンで練習しているというのはまずいんじゃないだろうか。