金持ちほど、収入と支出の比率で言えばケチである。ケ チだから金持ちになれたとも言える。ケチだというのも立派な才能だ。清原和博氏が野球その他で、これまでに60億円も稼いでいながら、今は生活にすら困窮しているのは、ケチという才能に欠けていたからだ。テレビなんかで、大金持ちの家の中が出て来ることがあるが、生活がシンプルで、家の中に意外なほど物がないことが多い。成金とかではなく、本物の金持ちは無駄遣いをしない。昔の感覚だと、所有物が多いほど金持ちなイメージがあったが今は逆になっている。むしろ、貧乏人の方が無駄に物を溜め込んでいる。もったいないからと、捨てられないから、さらに物が溜まって、家が物で溢れかえるようになる。最近、流行りのミニマニストという、物をほとんど持たない生活というのだと極端だが、無駄に物に執着しないというのも、金回りを良くするために重要だ。