今もし仮に、強引に東京でオリンピックをやったとしたら、世界陸連の人たちが考えているような結果になるんじゃなかろうか。つまり、客が来ないオリンピック。現代のイベント慣れした日本だと、少々のことでは起爆剤にはなり得ないと思うんだよな。それでも石原さんはやりたい。なんでだろう、と不思議に思う人、多いのではないか。堺屋さんが、私生児でもいいではないかとか、学生結婚を奨励してみたり、と明らかに無理めながらも、子供を増やすことに執念めいた考え方をするのには、若い人ほど違和感があるんじゃないかと思う。今の時代は子育てしやすい時代ではないことは誰でもわかることだ。日本の空洞化も現実になってきている中、これからの日本に明るい未来があるとは悲しいかな、考えにくい。最近、勝谷誠が講演か何かで、日本の若者はもっと働いて、稼いだ金をもっと使うべきだ、といった趣旨の発言をしたようだが、頭の悪いヤツだ。コイツの頭の中には、若者が怠けてるから今の日本はこうなんだ、みたいな考えがあるんだろうな。本当にそうなんだったら、まだ救いがあるんだよ。怠けてるからダメなんだったら、頑張ればいいってことだからさ。その13に続く。