(2009年11月8日実食)


W 「どうでしたか?」


H「夢の競演、やがな。」


W「・・・・・・えっ?」


H「伊勢海老と渡り蟹が1つの器の中でコラボしとるの!お店ではそれぞれが昼と夜に別れて単独で主役張っとるのが融合したもんやから、こらぁもう凄いわ。」


W「なんかもう、とにかく…凄そうですね。」






そう。とにかく凄いんです。

濃厚な海老蟹エキスがフュージョンを奏でてます。

麺も特筆すべき。

太麺と細麺が絡み合い、独特な口当たりで面白い。


伊勢海老と渡り蟹のつけ麺
麺通族外伝


(2009年11月8日実食)


W「どうでしたか?」


H「はかたんもんつけめん、やな。


W「そ、それは、もしや?」


H「はかたんもんはおうどうもんあおたけわってへこにかくばってん、つけめん。」


W「鮎川誠っ?!」


H「博多もんの心意気を感じるがな。濃厚豚骨スープ&細麺、六厘舎とカブってしもたけど、意地があったんやろぅなぁ。」


W「つけめんで替え玉も面白いかも、ですね。」


H「たまにはエエこと、言うなぁ!」




博多豚骨つけ麺
麺通族外伝


(2009年11月8日実食)


W 「どうでしたか?」


H「ほう、こうきたか!とな。」


W「こうってどうなの?」


H「いやな、お店ではドロッとした濃い目の塩スープをウリにしとるのが、これはどうや!澄んだアッサリ仕立てやろ?幅の広さがあるわぁ。」






澄んだスープは、ふくよかな丸みもあり、柑橘系が香る。

麺はコシがあり心地よい食感。

具には阿波尾鶏、ウェルかめですねー。




阿波尾鶏の塩つけそば
麺通族外伝


(2009年11月8日実食)


W 「どうでしたか?」


H「せたがやたがやせ。」


W「出たッ!爆風スランプ。」


H「それは置いといて…」


W「置いとくんかよッ!」


H「女性好みっちゅうのかなー?塩つけ麺。アッサリして、品がある。麺もスープもしっかりしとる。優等生的なつけ麺やね。」




美味しいには、もちろん美味しいんです。

ただちょっと、予定調和過ぎたような…

イベントならではの「エッ!」「オッ!」ってプラスαがあればもっと楽しめた…かも。



ひるがおの塩つけ麺
麺通族外伝


W「どうでしたか?」


H「ひとことで言うと『ナチュラル』」


W「なにそれ?」


H「まず、ゴテゴテせず、素材の味を最大限に引き出す方向性の意味のナチュラル。そして、引っ掛かりや突っかえが無くスルスル胃袋に吸い込まれていく自然さの、ナチュラル。」


W「たまには良いこと言いますねー。」





ラーメンの鬼、佐野氏の纏う緊張感は凄い。

なんだかんだ言っても、風格・貫禄に溢れてます。





つけ麺
麺通族外伝

(2009年11月7日実食)


W 「どうでしたか?」


H「若いのに、渋い。凄い。さすが川越の、いや埼玉の王者。おうじゃがんじゃ!」


W「麺、ふっといっすねー。」


H「細目のうどんすすっとる感じや。でも中華麺の香りするし。自家製麺ってのが、なんかエエやん。」


W「スープも濃そう。」


H「濃厚魚介で、麺のパワーに負けん強さを持っとる。」




時間帯によっては園外にまで列が伸びる人気ぶり。

埼玉の王者の風格抜群。

店内から客の流れに目配りしつつ、黙々と作業する若き店主が印象的でした。



ネクストレベル
麺通族外伝


(2009年11月7日実食)


W 「どうでしたか?」


H「イリコがクワッ、背脂ブイッて感じか。」


W「要は燕三条系なんでしょ?」


H「そんなヒトコトで済ますなよチミィ。燕三条言うたって、イリコブワッ、背脂ブリブリッってものあるで。」


W「擬音好きですねー!」



イリコに背脂、俺好みの系譜です。つけ麺で食べても、美味しく頂けました。
麺通族主要メンバー、新潟出身のHTクンに言わせると、あっさり感じたそうな。


スープにシークヮーサーが仕込まれてた、らしい。

もっともそんな隠し味も、別添味噌を全部投入して台無しにしてしまった俺は、やっぱり「紙の舌を持つ男」。



燕三条流つけそば「背脂の乱」
麺通族外伝

(2009年11月7日実食)


W「どうでしたか?」


H「アイバンさんの本にサインもろた♪」


W「ミーハーですか!つうか本まで出してんだ。」


H「日本語、達者やしなー。サインは英語やったけど。」


W「上品なつけめんですね。」


H「アイバンさんシェフ上がりやけんの。センスが光っとる。スープもクリーミーで旨い。」



NY出身、元4ツ星レストランのシェフという肩書きは、ダテじゃない。

お店ではこれまたセンスの光るラーメンで客を魅了してます。

「実はお店の『つけ麺』は未食なんだ」とカミングアウトしたところ、「タベニキテネ~」と言われ、再訪を約束。



全粒粉のWhiteChickenつけめん
麺通族外伝

(2009年11月03日実食)


H「つけめんの総本山、大勝軒。」


W「どうでしたか?」


H「麺もスープもアレンジ施して、守りに入ってない。けど基本には忠実に、安心できる味。」


W「麺の上の揚げ物、なんっすか?」


H「肉天や。コレイイ!うまいでー。山岸マスター長年の夢の結晶やて!」




もともと肉天はスープの中に入った状態で供されます。

引っ張り出して、麺に乗っけてみました。

しっとりしても崩れない衣。

肉は硬くなっておらず、サクサク噛み切れます。

スープとの相性も、すっごくイイ。




肉天つけ麺
麺通族外伝

(2009年11月03日実食)


H「ここはつけ博24店中、唯一みそ専門なんよ。」


W「みそ好きの僕としちゃあ気になります。」


H「キミのはサッポロ一番やろ?」


W「サッポロ一番、バカにしちゃダメですよ。」


H「あれは、確かにおいしい…つうか、話戻すぞ。」


W「自分でふっといて…でもこのスープ、味噌のツブツブぎっしりで、濃そうですねー。」


H「つけめんはやっぱり濃厚が主流やけんのー。数種のみそブレンドして、魚粉まで乗っとる。複雑な味わい醸してるで。」





幻のみそつけめん
麺通族外伝