星とタロットとルノルマンカードで、
運勢を読み解く占い職人 緑川連理です。
冥王星=ハーデス(冥府の神)ということもあり、
心配しがちな方も散見しますが、
外周を守る番人でもあるので、
それなりに力はあって当然。
歴史をかけた大変革
成功には、一役も二役もかってくれる
成功の星です。
5月3日以降、10月12日までは、逆行となり、
9月2日には、また山羊座入りしますので、
今回の水瓶座入りは、序章。
この期間のテーマを、タロットで出してみました。
塔&ペンタクルのナイト
破壊と再生(芽吹く時)
あることが当たり前すぎて、
失うなど、考えもしなかった日常。
疑うことなく、そうだと思っていた事等、
現実的にモノが壊れる
価値観や精神的な世界が壊れる。
どちらもありでしょう。
ある意味、限界が来ていたのかもしれません
壊れる事が、テーマの一つ。
それによって、失うのではなく
新たな希望
まだ、どう育つかわからないけれど、
未来を託せる種まきの時を迎えます。
脱皮という考え方もあり。
この期間を、どう消化するかで
未来が大きく変わります。
蛇足
そういえば、冥府の神は、
豊穣の角と二双の槍を持っていますね。
妻はデメテルの娘、ペルセポネ。
アプロディーテの策略が背景といわれる
いわくつき&お騒がせな略奪婚ですが、
地上に四季を作ることができたという
ギリシャ神話に、ヒントが隠れているかもしれません。