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連載更新致しました。

 

今回は「カミソリ陸奥」で有名。

陸奥宗光です。

ご家族揃ってカッコいいし、

奥様の亮子夫人、素敵です。

 

いつの時代もそうですが、

条約・法律が決まってしまうと、

どんなに不都合が生じても、
議会を通して、承認されない限り、

破棄や変更ができないのです。

議会はその為にあるけれど、

予算委員会のテーブルに上げたもの

(議事録に載った記録)は、

本筋と関係なくても議論しなければならないのが

いつの世もなんとももどかしい限りです。

 

1854年(嘉永7年)日米和親条約

1858年(安政5年)日米修好通商条約

鎖国から開国へと移行する際、結んだ不平等条約。

明治時代は、これらの条約が

海外での経済活動、

人権問題(当時は人権なんて感覚はなかった)

重くのしかかり、この撤廃が

国の最大の仕事でした。

完全ではないものの、

1894年(明治27年)領事裁判権が、ようやく撤廃されます。

その最終アンカーを務めた陸奥峰光。

紀州藩出身の彼が、いかに明治政府の中で

外務大臣になりえたか、

その人生と星回りを追いました。
 

 

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