昨日、すごーくご機嫌な「女帝」が出て、

個人的にはルンルンだったのですが、

知り合いの方々かの問い合わせが

幾つかありました。


それも・・・・占いの話ではなく

税金のご相談wwwww

何のことはない。

昨日あるいはその前に給料明細と共に

住民税の明細が配布されていて、

例年よりも額が上がったようなのです。

多きく変わった方は年間数万の差がありました。


独身者。

そして家族がいても、全員が働いている家庭には、

極端な変化はないと思いますが、

10歳前後の子供を2~3人育てている家庭。

高齢のご両親の面倒を観ている家庭。

障害のある家族と暮らす家庭。

扶養控除(一人33万の控除額)がなくなりました。


仮に奥さん。子供3人でのサラリーマンで

マックスの収入500万だったら

自分の基礎控除38万。

そこに子ども3人と奥さんも合わせると

132万円。

自分の控除と合わせると、

500万から170万ほど差し引いた

330万に対して「税金」がかかっていた訳で、

所得税・住民税はここから発生していました。


それが今年から控除は廃止。

基礎控除を引くだけですから、500万なら

400万以上の金額に「課税」

600万なら500万以上の課税。

そうなれば税率も変わりますし、

所得税と住民税が上がります。


税率が変わると

上がるのは所得税・住民税だけではありません。

公立保育園の保育料が上がる可能性があります。

公立の小中学校の就学援助

障害者サービスや老人サービス等、

行政サービスも

世帯主や世帯の税率で換算しますから、

料金が上がったり、あるいは助成対象から

外れるケースも考えられます。

ですから、かなりの増税になる家庭が出てきます。


といった話は、2~3年ほど前に機会ある都度

警告として伝えておいたのですが、

どうしてか忘れてしまう方が多いようで、

明細の課税額を観てびっくりして、

永田町では、そんな国民事情とはお構いなしに、

絶賛消費税論争。

見るだに不安となって、そういえばロノさん何か言ってたよな。。。

で聞いてきたのでした。


その消費税も本日、衆院可決となりました。

自公が賛成したせいで…

という向きもありますが、

今さらながら野田総理と何か取引しても、

この人が政権の座を自分から退くことはないでしょう。


財務省の意向を受けた野田総理は

100人が100人反対しようと、

消費税法案を通したい人です。

IMF(国際通貨基金)に4.8兆円

韓国に5兆円、

東電に3.5兆円とよく言われますが、

ほとんど国会審議もなしに「特別会計」から出ている事を、

マスコミは報じませんし、多くの人は知りません。

これだけで13.3兆円、消費税の5%分なのですね。

すごく、問題を感じます。


何故、こんなことが起きてきたのか。


2年前(もうすぐ3年になりますが)

衆院議員選挙の際、

これまでの自民党政権に嫌気がさしてきた人たち

そしてあの時、

民主党がマニュフェストに掲げていた

子ども1人に付き、一月26000円の「子供手当」支給

(但しその財源は不透明な上、引き換えとして

一人33万の扶養控除の廃止がありました)

に、多くの保護者が飛びつき、民主党に投票をしたのです。

今回の住民税アップは、民主党に投票し、

当選させた方々の出した結論の一つであって、

唐突に起きた事ではありません。



自民党政権に問題がなかったわけではありません。

しかし、自分たちが柱とする国民に対する約束事の財源も

明言できない。

国際情勢も一介の主婦よりわからない。

(沖縄問題と尖閣問題は、領土の問題でもありますが、

中東から燃料を運ぶタンカーの航路でもあるのです。

ここの安全を確保するかしないかも、日本経済と

エネルギーの問題に直結します。それはニュースを観たり、

地図さえ見れば、主婦にもわかります。。。。(T▽T;))

党内で言う事がバラバラ過ぎる。

元々民主党は

旧自民党の汚職・金権体質をもったメンバーと

社会主義を基本とした旧社会党メンバーが作った

組織です。

(20代の方なら知らなくても、30~50代は

知っていてもおかしくありませんね)

まとまることはかなり難易な話でしょう。

民主政権が誕生すれば、

国力は落ちる。子供たちに付を回さないどころか、

将来性を潰して行く。

それがわかっていた人は、

民主党が与党となる事を危険視していました。



私に問い合わせた方々のみならず、

ツィッターなどを観れば、多くの方が住民税増額に驚き、

怒っていましたが、そのうちのどれだけの方が、

あの衆院選の時に、きちんと見据えて投票したのでしょうか。

民主党に投票すれば、確実に子育て家庭は増税になる。

これをわかった上で、

「これまでの政権と変える」

「子供手当」

ということを選択した以上、

何をどう変えても、それが気に入らない内容になっても

文句が言えない。

「何も変わらない」「誰を選んでも同じ」

という言葉も耳にしますが、

民主政権になって、日本は大きく変わりました。

少なくとも国際的に力をおとして来ています。


私も税に対し知識が深い訳でもありません。

社会保障制度の在り方もわずかしか知りません。

政治政局に対しても浅薄だし、

職業上どうなのよ。という面も感じるのですが、

「選挙権」を持つという事の大切さと、恐ろしさを

これを機に多くの人に考えてほしい。

次の選挙の時は、国の運気を上げるためにも

多くの方がいい選択ができる事を願う限りです。