最高の支援とは、どんな時も、その人のそばにいることです。 | 夢しか実現しない。

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こんばんは、ほったです。
  
いつも来てくださる方、
はじめての方、
通りすがりの方。
  
訪問していただきありがとうございます。
  
今日も世界を変えるためにブログを書かせてもらっています! 
  
ここ数日、ドリームプランプレゼンテーション
(以下ドリプラ)について書いています。
http://drepla.com/
 
ドリプラに8年間ほど関わってきました。
ドリプラなるものは、やればやるほどとても深いものだと感じて
います。
実際、ビジネスプランプレゼンテーション大会と言っていますが
事業の概要説明も、売上目標や収益性などの数字も示しません。
そこにあるのは、最高の価値の体験と発表者のあきらめない理由
だけです。
 
事業の価値を説明するのではなく、見ている人にその事業が社会
に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらうのが
ドリプラです。発表者は、10分間という限られた時間の中で、
事業の価値、あきらめない理由を体験的に伝え、見ている人たち
に大きな感動と共感を与えます。その結果、真の支援を集めるよ
うになるのです。
 
そこには、
『すべての人が夢と勇気を笑顔に溢れた社会を創る』という理念
があります。
 
例えば、ドリプラでは相互支援というテーマを掲げています。
簡単にいうと、20人集まったら自分以外の19人のために自分
ができる支援をするということです。それは、お互い様の精神と
言えます。
そういうお互いがギブ&ギブでつながっていく世界を築いていく
ことで信頼できる社会を創造していくということです。
 
私は、今の社会をもっとよりよくするためには、ドリプラはその
土台になるものだと思います。その思いを込めて、もっと社会に
普及してもらうために書いています。
 
とはいえ、あくまで私の意見であり、文責は私にあります。
 
 
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<今回のテーマ>
 
『最高の支援とは、
 どんな時も、その人のそばにいることです。』
 
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実際、ドリプラでは参加している人が悩みます。
そして、
人と人が本気になると、そこに摩擦が起こることもあります。
 
とはいえ、
その摩擦が感動のエネルギーになり、
最後は、みんなで感動の涙を共有できることになります。
 
 
 
支援者とは、プレゼンターが理想の社会を描き、
そしてあきらめない理由を掘り下げる支援をして、
最高のプレゼンテーションを創り上げていく協力者です。
 
人は一人ではとても弱い存在です。
自分の壁を乗り越えていくためには、
支援者の存在が欠かせません。
人はどんな時でも自分を信頼して、
支援し続けてくれる人がいることで、
大きな勇気が湧いてくるのです。
 
支援者は、
プレゼンターが大きな課題に出会って前に進むことが
できない状態になったとしても、
あきらめずに自分ができることを探して支援し続けます。
 
また、
 
支援者は、
夢が実現するために、
より魅力的な「理想のプレゼンテーションづくり」を
一緒に追及し続けます。
 
さらに支援者は、課題を自ら見出し、自分の出番に変え、
どんな時も励まし、精神的に支え続けます。
 
 
けれど、
物事を思い通りにしようとするほど、
上手くいかなくなります。
自分が学び、成長しようと思うと、
すべてがありがたく、感謝に変わります。
 
こうして支援者自身も、気づきと学びの毎日になります。
他人を支援することは、
自分自身が成長できる大きな機会になるものです。
 
 
 
支援者は、プレゼンターのみならずその夢の可能性を信じ、
魅力を信じます。
その姿勢はプレゼンターに伝わってしまうからです。
 
プレゼンターがどんな状況にあったとしても、
プレゼンターがその夢を実現できると信じ、動じません。
プレゼンターよりも、プレゼンターの夢が実現することを
信じるのです。
 
そして、
プレゼンターが悩んだ時間、
考えた時間がプレゼンテーションのクオリティになります。
 
プレゼンターが悩んでいる時は、
安易に解決しようとせず、
とことん悩む時間をつくるようにします。
支援者が解決したとしても、
本人が自分の力で解決しなければ、
本当の意味で解決したことにはなりません。
 
さらに、支援者が解決すればするほど、
プレゼンターは問題があれば支援者に解決してもらおうと、
思ってしまうようになってしまいます。
 
そもそもその人の問題は、
その人自身が解決しなければならないものです。
支援者がやるべきことは、その解決のキッカケを創ることです。
問題解決のキッカケを一緒に探し続け、なかなか見つけることが
できなくても、そばにいることで勇気になります。
人は自分を信頼してそばにいてくれる人がいる限り、
どんな苦しみであっても耐えることができるからです。
 
たとえ、
本人が、
「もう、無理!すべてが白紙になった!」
「あきらめた・・・」
「ワクワクしない」と言ったとしても、
支援者はあきらめません。
 
ずっと、信頼してそばにいるのです。
本人以上に、本人の可能性を信じるのです。
その意味で、支援者にとって最も大切なことは、
人には無限の可能性があることを信じることです。
 
そんな人がそばにいる限り、
プレゼンターは心の底から前に進む意欲が湧いてきます。
 
心の底では誰もが、
自分の夢や可能性をあきらめたくない、
と思っているのですから。
 
 
最高の支援とは、
どんな時も、その人のそばにいることです。
 
 
【プレゼン支援者の心得10ケ条】
 
1.プレゼンターの夢を、自分の夢の一つにする
2.支援とは、
  プレゼンターをやる気にさせること、
  本当の思いを引き出すこと、
  一歩踏み出す勇気を与えること。
  そして、
  自分も本気になること
3.自分から自己開示する。
  自己開示は信頼関係を創る。
  自己開示は他者開示
4.プレゼンターのために尽くす、役に立つ、貢献する。
5、プレゼンターを否定しない。
  どんな時も、前向きな意見しかいわない。
6.プレゼンターから、自分も学ぶ、成長する。
7.プレゼンターと同じ気持ちになって、泣く、笑う、感動する。
8.支援の機会をいただいていることに感謝する。
9.最後はプレゼンターに決めてもらう。
10.最高の支援とは、どんな時もそばにいて、何もしないこと。
 
 
 
 
まだまだやな~。(>_<) 
 
 
本日は、ここまで。
 
 
 
 
【今日の日記】
 
とても暑い一日になりました。
暑くなると体調管理が大変になります。
寒い時よりも、
暑い時の方が悪くなるかもしれません。
 
昔は暑い夏の方が好きだったんですけどねぇ~。
年とともに変わってくるのかもしれません。
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
明日も善き一日になりますようにv(^^)