【書評:未来を創造するのは問いを立てるところから】⇒『イノベーション・ファシリテーター』 | 夢しか実現しない。

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こんばんは、ほったです。
 
いつも来てくださる方、
はじめての方、
通りすがりの方。
  
訪問していただきありがとうございます。
  
今日も世界を変えるためにブログを書かせていただきます。
  
毎週日曜日は、自分が読んだ本の書評をかいています。
というか感想文ですね。(笑)
たまに、自分に合わないと思った本も紹介しますが、
読んでくださった皆様にちょっとでも、
なにかしらの気づきがあることを願っています。
  
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[本日の一冊]
  
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『イノベーション・ファシリテーター』 
 野村恭彦・著 プレジデント社
 
<Amazon.co.jpで見てみる>
 http://goo.gl/jXBhgb 
 
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「世界をありのままに見て、どうしてこうなんだと?
 と問いかける人がいる。
 そして、
 ありえる世界を描いて、どうしてこうならないんだ、
 こうなるはずじゃないか?
 と問いかける人がいる」
 by ジョージ・バーナード・ショー
 
これからの時代、多様な人たちを集めて、
利害調整をするのではなく、
そこから新しい何かを創造することが求められるようになるの
ではないだろうかと感じています。
 
ダボス会議とか世界的な有名人が集まって、
話をするわけですが、結局、することは、自分たちの主張を
するだけのようです。
 
それに、
 
サミットにしても、国連での話し合いにおいても、
地球という舞台において、そこに住んでいる人たちが、
最高に生きるにはどうしたらいいのかということを考える
ことによって、もっとすばらしい会議になるように思います。
 
そんな風が、世界のあちらこちうから流れているように感じて
います。
 
そんな風を感じれるのが、
この一冊です。
 
特に、 
 
利害関係者が参加したくなるようなワクワクするような問い、
当事者の本質的な想いを引き出す問いを創り出すことが、
まずは重要になります。
 
その問いや問いを立て方について紹介します。
 
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当事者の本質的な想いを引き出すには話を深堀する質問が必要
です。
たとえば、次のような質問を投げかけてみてください。
 
・その目的を達成して、あなたがいちばん幸せにしたいのは
 どんな人ですか?
・その課題を解決して、あなたが実現したいのは
 どんな社会ですか?
・その問題を克服のために、誰のどんな協力が必要ですか?
・こんなことが起きたらうれしいと思える、
 もっと小さな成功は何ですか?
 
質問するときのポイントは、相手が困っていることに
心から共感することです。
 
“どうしてそのように思うのだろう?”。相手の困りごとに
心から興味を持てば、自然に当事者の想いの本質に触れる質問が
生まれてきます。
 
いくつかの質問の事例を挙げましたが、
大切なことは質問を覚えることではなく、
当事者に本気で関心を持ち、話に耳を傾けることです。
 
 
想いを持った当事者に出会ったイノベーション・ファシリテーター
は、当事者から本質的な想いを引き出します。
そして引き出された本質的な想いを問いに変換するのです。
 
想いを問いに変換すると、同じ属性のステークホルダーしか
集まらないリスクを回避することができるようになるのです。
 
では具体的に、想いから問いをつくるというのは、
どのようなことでしょうか。
 
たとえば、世の中には「いじめをなくしたい」という想いを
持った人はたくさんいます。ところが、同じ共同意識を持つ
人がたくさんいるにもかかわらず、いじめはなくなりません。
そこで、“いじめをなくすには?”という問いを立てると
したらいかがでしょうか。
 
学校でいじめを受けている子やそのご家族を方々など、
課題の当事者は集まります。
でも、当事者が集まって話をしたとしても、
結局、問題は解決されにくいのが実情です。
この「いじめをなくしたい」という想いから、
どんな問いを立てればよいのでしょう。
 
2007年8月4日にNHKの『課外授業ようこそ先輩』という
番組に、弁護士の堀田力さんが出演されていました。
その回のテーマは、「みんなで作る。イジメをなくす憲法」。
想いを問いに変換した好例です。
  
「みんなで作る。イジメをなくす憲法」のように、
あまり考えたことのない問いなら、人はもう一度、
その問いに取り組んでアイデアを提供したくなります。
 
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こういう問いですと、
考えるのもとてもワクワクしてきます。
 
最近、問いに飢えているようで、
こう、頭の中を貫かれるような問いを求めています。
 
新しい見方をするには、
素敵な問いを発見することですね。
 
そして、
 
ぜひ、経営者をはじめリーダーと呼ばれる人や
リーダーになりたい人は読んでほしい一冊です。
 
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『イノベーション・ファシリテーター』 
 野村恭彦・著 プレジデント社
 
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◆目次◆
 
さぁ、新しい現実づくりに挑戦しよう
 
序章
 
第1部 イノベーション・ファシリテーターの思想
 
 第1章 フューチャーセッションの開くまえに
 第2章 問いを立てる
 第3章 ゴールを見つめる
 第4章 信頼関係を生み出す
 第5章 参加者一人ひとりを主人公にする
 第6章 集まった人たちならではの意見をつくる
 第7章 デザイン思考と未来思考
 第8章 関係性のつなぎ直しで課題解決
 
第2部 フューチャーセッションの実践
 
 フューチャーセッションを開いてみよう
 開催2ケ月前    問いづくり
 開催1カ月前    ステークホルダーを招待する
 開催当日      会場の準備をする
 開催1週間以内   コミュニケーションをとる
 開催から1カ月以内 イノベーションを構想する
 
 さらなる探求のために(参考図書)
 
第3部 不安、疑問に答えるQ&A
 
あとがき


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▼今日の日記▲
 
気づいてみれば、
今日も、もうこんな時間か。
 
早く寝ないといかんと思いつつ、
寝れないんだよなー。(笑)
 
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【最後に一言】
 
セ・リーグはどこが優勝するかわからん!?
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。