いつもお読みいただきありがとうございます。
読むべき本がたまっているほったんです。
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自分が本当に何をしたいのか?
なかなか明確に、具体的になってきません。
何をするとかいうのならば、出てくるのでしょうが、
それが、本当に自分がしたいことなのかと問われれば、
「わかりません」としっかりと答えることができます。
よく、強みによるといいますが、自分はこれが強いと思うことはありますが、
「それが何か?」という感じしかしません。
すべての要素がつながっていきません。
本当はつながっているんだと思います。
自分が本当に何をしたいのか?
何かにこだわるのではなく、
自分自身を自分が洞察する感じで、
本当にしたいこと、
本当の自分、
ありたい自分を発見したいと思います。
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あなたは「何のために」「何を」「どのように」事業をしていくのですか?
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『事業計画書の内容は、
「事業コンセプト」「事業概要」「事業内容」
「添付資料」の四つにわけることができます』
― 「起業学」 福島正伸・著 ―
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1.事業コンセプト
①事業背景
・社会環境、人々の意識の変化など
・社会、地域の問題点
・自分自身の経験(具体的な事例を含めて)
②事業のコンセプト
・どのような考え方で何を目指すのか?
・何のためにする事業なのか
③事業のポジショニング
2.事業概要
①事業概要
・事業全体に概念がわかるように
【6W4H1D】
②事業のポイント
・事業の特長、独自の価値、事業の核になること
・他社にはできない技術、ノウハウ
・なぜ、それができるのか
③事業の全体図
・事業とそれを取り巻く、顧客、協力会社などのとの関係
3.事業内容
①商品、サービスのイメージ、具体的な内容
②対象顧客の具体的イメージ
③今後の技術展開、商品展開
④他社にできない技術、ノウハウ、情報の内容、サンプル
⑤広告、宣伝方法
⑥販売促進、営業方法
⑦運営および管理方法
⑧生産管理システム
⑨人材募集、人材育成について
⑩事業展開スケジュール
⑪組織図
⑫既存事業、他社との比較
⑬スタートアップ期・短期・中期・長期の目標
⑭CIデザイン
⑮事業の課題と対処方法
⑯収支計画
4.添付資料
①協力者、支援者、関係会社などの情報
②使用ツール
・営業マニュアル、契約書サンプル、管理フォーマットなど
③参考資料
・事業の成功を裏付ける客観的なデータをできる限り集める
④経費の見積もり
5.決意表明
・自分でなければならない理由
・「思い」を伝える
と、まあこんなところが、事業計画書を書く内容のようです。
まだまだ細かくかいてあるところもありますが、
実際、ありとあらゆることがらを想定して書かなければなりません。
これだけの要素があれば、100枚ぐらいは書けるんじゃ
ないでしょうか。
やはり、ポイントは、何のためにやるのかということと
独自の価値は何かということになると思います。
そして、それが、世の中をどう変えるのか?
要は、
「これから、何が起きるのか?」
ということが、分かりやすく、インパクトある形で、
まずは、伝わる必要があります。
それは、「表紙」のタイトルになりますが、
まずは、ページをめくってみようと思ってもらわなければなりません。
とはいっても、
自分が本当にやりたいことは何か?
それに尽きると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。