何を言ってはいけないのか、
何を言わない方がいいのか
ちゃんとわかっている人は案外少ないと実感しています。
「どうせ言ったってわからないから」というような諦観的境地ではなく、
「その人にはその人なりの価値観と解釈があるんだろうから、私が力づくでそれを変えようとするのはいかがなものか」
という気持ちで、あえて
「それは言わない方がいい」
とか
「それを言ったらおしまいだ」
と指摘しないで感情を引っ込める機会が増えました。
引っ込められるようになった、と言った方が正しいのかもしれませんが。
「私はあなたのゴミ箱ではない」
「私はあなたのお財布ではない」
「私はあなたのしもべではない」
「私はあなたにとっていつでも便利に使っていい人間ではない」
と、思うことがなくはないのですが、そのような感情を私に抱かせるような言動をする相手の多くは、そんなつもりはないからやったり言ったりしているのです。
わかっててやってる人もいるかもしれませんが。
私の場合は、相手がどこまでやってくるのかかなりギリギリまで泳がせます(泳がせることができます)。
相手に依存したりしがみついたりしていないので、いつでもこちらが「もうやーめた」、「もう嫌」「もういいや」、と思ったら立ち去ることができるので、そういった心の余裕があるのです。
以前は、そんな余裕はなかったので大変でしたがずいぶん嫌な思いもさせられて、色々我慢もして、そういう思いをしたくないので、得意分野を頑張って自信をつけて、長い時間をかけてようやく最近このような境地に至ることができました。
こういった余裕というか、選択肢が自分にあるという状況になるためには、精神的にも物理的にも独立していること。
これが絶対必要条件です。
まだもう少し余裕が必要で余裕スペースをもう少し広げられそうですが、もうひと頑張り必要だという気がしていますが、達成できなくはない目標だ。
と、そんな自分の複雑な胸中を文章で整理してみたかったので、書いてみました。
良いことと悪いことの違いがきちんとわかる人間でありたいと思います。
そして、違いがわかる男といえば、ローランド。
ロクシタンより、ジュウロクシタン。
その気合いが素晴らしい。
少数の人からリクエストをもらっていたので、ローランドのYoutube動画で彼のセリフが英語字幕になてっているものがあり、それを拾って英語発音レッスンに使おうと思っていたら、何と本になっていたので、速攻パンチで買いました。
ご希望の方、メントール英語発音教室では、そこいらのつまらない「ネイティブがよく使う英語表現」なんかじゃなくて、本当に人生に役立つローランドのセリフを英語でペラペラと口から出てくるように練習できる裏メニューをご用意してございます。
ご希望の方は、勝手に書店で本を買って、リクエストいただればレッスンに盛り込むことが可能ですので遠慮なくおっしゃってくださいまし。
英語発音は、習うか習わないかじゃなくて、私から習うか、諦めるか。
俺か、俺以外か。
言っておきますが、私の方がローランドよりだいぶ先にこの世に降臨してますんで。
私がローランドの真似してるじゃなくて、何かセリフが被ってるとしたら私が先ですよ。
誤解なきようお願いします。
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