あえて過去の日記の大半を削除しました。

振り返って読みながら削除していると、「あのときこういうことに興味を持っていたんだ」とか「そんな出来事があったよなぁ」なんて思えて、なかなか削除に踏みきれませんでした。

でも思い切って、やっちゃいました。

「時には過去を振り返ることは大事。でも過去を頻繁に振り返っていてはいけない。前を向いて進んでいくことが君たちの未来を切り開く。」

小学校のときの恩師の言葉です。
ノスタルジーにふけるといつも思い出します。

お久しぶりです。

お久しぶりって方よりも、はじめまして、という方が多いでしょうか?

っていうくらいに、ほんとに久しぶりにブログを書いています。


暑いですね。

ビールが好きな僕にとっては、清涼飲料水よりもビールが恋しい季節を迎えました。

夕暮れのビアガーデン、行きたいなぁ。


さてさて、最近の近況は特になく。

ま、いろいろと慌ただしい毎日を過ごしています。


春にチームに加わった新メンバーもすっかり独り立ちして、案件ひとつひとつの効率が上がってきました。

そんなチームで僕は、チームのプロジェクトをコントロールする役回りをまた務めています。

充実感はあるけれど、その分、責任感も必要とされる。

慌ただしいけど、あっという間に毎日が過ぎていきます。


今年入ってきた新メンバーの姿を見ていると、数年前の自分を思い出します。

右も左もわからずに真っ直ぐに突っ込んで痛い目にあったり、

理解しつつあった案件で油断をしたために、大きなクレームにつながったり、

後回しにすべきじゃない仕事を後回しにしてしまって、挽回するのに長い時間を要してしまったり、

などなど、当時の先輩にとっては、出来の悪い新人だったろうなぁ、と今では思えます。


けれども、そのときにした数々の失敗が今になって活きてる。


こうすれば、こういう結果になる。

こうしなければ、こういう結果になる。

こうしてもしなくても、こういう結果になる。


行動と結果、そして結果に結びつけるプロセス。

それを当たり前に考えることができるようになったのは、いっぱい失敗してきたからです。


今の新メンバーもいろいろと失敗しています。

みんな真っ直ぐ直球勝負でぶつかり、打ち込まれて悔しい思いをしています。

きっと、彼らも時間を経て大きく成長するだろうなぁって思います。


負けじと僕も成長しなければいけませんね。

久々に映画で泣けた。

役所広司とアヤカ・ウィルソン、その他大勢の豪華キャストが織りなす物語。

嫌われ松子の一生は、せつな過ぎて号泣までいかなかったけど、今回のパコはめちゃめちゃ泣いてしまった。

土屋アンナと妻夫木聡の絡みくらいから泣きモードスイッチに入って、そこからクライマックスでドーンときた感じ。

単純なファンタジーという先入観はみているうちになくなって、最後は完璧にのめり込んでしまいました。

やっぱり映画は観てみないとわからんもんだなぁ~

当たり前の街並みも視点を変えると違った景色に見えることがあります。

僕は親が転勤族だったので、故郷と呼べる街がいくつかあるのですが、
今暮らしているこの街もその一つです。

長い間見慣れた街も、気がついたらなくなってしまったものだとか、
存在することにすら気づかなかったりするものがあります。

車や電車に乗ってたら気づかないんですよね。
って、それはこないだも書いたことですね汗

実はそれは街並みだけに言えることではなくて、人にも言えることです。

違った景色。

人間もいつも見る角度や視点を変えてみると、案外違った人間に見えたりします。
普段は苦手な人も案外悪くないなと思えたり、その逆もあったりします。

僕もいつも反省するのですが、
「先入観とか外見とかで人に決まった景色を与えてしまうこと」
ほんとはこれって良くないことなんだよなぁ~

その辺を脱却できたら、きっといろんなチャンスが増えていくんだろうなぁと思えたりします。


久々に歩いて帰宅しました。
5、6キロあるんですが、マイペースな歩みなものですから、そんなに苦にならないし、明日とか筋肉痛になったりはしません。
歩いていると、普段電車からは観ることがない景色を観ることができます。
バーで飲んでいる方や、自転車に二人乗りして通り過ぎるカップル、これから二次会に繰り出そうとするグループなど、いつも感じない風景に出会ったりします。
結構面白いものです。