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メンテくんの発電機ブログ

非常用発電機のメンテナンス、現場での出来事などをつらつらつづります。

大阪市中央区にあるアメ村、そしてアメ村と言えば△公園、その隣にある雑居ビルが今回、出動した現場です。
発電機の電源がはいらないとのこと。

設置されているのは1988年製の発電機。
設置から23年になります。
この発電機、おどろいた事に23年間点検整備をまったくせず、屋上に座ったままでした。

以前にもありましたが、1つの原因は、バッテリーの放電です。
バッテリーの膨張、電極板の剥離、バッテリー液も半分以下になっていました。
バッテリーを替えて電源は入ったが、今度は、エンジンが動かない、、、、。
原因は、燃料噴射ポンプの固着でした。
燃料が古くなってポンプ内が錆付いていました。

「バッテリーが古かったため、いざという時に発電機が動かなかった」、「燃料が古く更に定期的に運転をしないが為に、動かなくなった」。
こんな事態をさけるためにも定期的なメンテナンスを行って下さい。
今回のテーマは充電器。
前回のテーマのバッテリーとは関係がとても深いです。

バッテリーが新品でも、充電器が壊れていてはすぐにダメになってしまいます。
バッテリーは放電します。そのため常に充電ができる状態にしておく事が必要です。

充電器の故障と症状としてよくあるものを次にあげます。
 
・過充電(12Vのバッテリーの電圧を測定すると14Vになっていた。)
・発煙(充電器のコンデンサが経年劣化によりパンクした。)
・電圧変動(充電器からバッテリーへの出力電圧の変動があった。)

などなどあります。
重大な事故につながる恐れもありますね~怖いですね~
病院で火災警報が鳴って消防車が出動なんて話も過去にありましたね~

定期的にメンテナンスをしておけばこんな不安も解消!充電器も長持ち!

だんだんと秋らしくなってきましたね。

すずしくなって現場作業が少し楽になりました。

 

さて、今回もメンテの現場に行ってきたので、みなさまにご報告いたします。

今回は大阪、堺市の老人ホームへ伺いました。

症状を聞くとラジエターから水漏れしているとのこと。

 

設置されているのは1997年製の発電機。

設置から14年が経過しています。

発電機は設置してから一度も点検をしていないようで、パーツの劣化が気になります。

 

現場に到着しラジエターを点検。

ラジエターからの水漏れを確認。

冷却水を交換しなかった事によりラジエターが腐食、腐食した箇所に穴が開いていました。

この時は応急処置として穴を埋め、後日ラジエターの交換を行います。

 

今回のような事例は定期的なメンテナンスを行っていれば避ける事ができました。

このような事態を招かないために定期的なメンテナンスをお勧めします。


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