ただいま超閑散期。
忙しい時期に向けてでも事前の準備をすればいいんだけれど、
齢50を過ぎますと‘面倒くさい’という気持ちが強くなりますのう。

本当に良くない笑。

目も今年に入って急速に老眼になって、

老眼鏡が必須ってほどでもないけれど、

眼鏡をしていると手元の細かい字が見えなくて眼鏡を外さないといけないのが超絶不便。

それで15年使った会社のパソコンのモニターもなんだか見づらくなってきて、

27インチというでかいモニターにしたら字が良く見えて快適。

そして隣の売上入力PCの21インチのモニターを見たらすっごく見えづらくなってて慣れって怖い。

怖いよう。次のスマホが馬鹿デカくなりそうで怖いよう笑。

まあボチボチ頑張りましょう。

 

娘が
‘大学の試験て、もしかして超暗記するのってないの?なんだかそんな気がするんだけど。’
と聞いてきた。そっすねー。平和な質問ですねー笑。
全ての分野でただ暗記するのは高校までで、
それを知っている前提で講義で扱った題材を‘あなたはどう思いますか?’を論述するのが大学のテストだから。
授業をちゃんと聞いてて、内容について自分で思うところを論述すればOK,
ノート持ち込めるのもあるでしょ?それは授業の様子を参考に自分の意見を述べてねって事、
まあ授業に出てて何かしら書ければ単位を落とす事はないよ、と回答。

‘そうなの?’て言ってたわ。そうだよ・・・。
英語はテストないんだって、授業の様子と小テストで評定だって。
へー。それサボってたらアウトなやつー笑。
今の大学生って本当に真面目で先行き有望ですよねー。
多分、娘の高校の世界史・日本史の定期試験が、
それ史学科の大学1年生授業レベルじゃない?ってテストプリントをやっていて、
全部覚えたらば、どこの大学にも受かる級の細かい内容を超暗記していたのだが、
(そして内部進学生はテスト後に秒で記憶を抹消する笑。もったいない。)

多分その超大変だった社会から上記質問を聞いてきたと思うけれど。

そのなつかし暗記プリントは今塾講バイトの時の社会科説明補足資料になっている。

 

息子。

英検に受かっていた。まあ受かるよな。勉強してるもん。

英語を教えてくれというので一緒に勉強。
定期テスト範囲は不定詞と動名詞。
文法の説明から入る。

名詞になるやつ、形容詞になるやつ、副詞になるやつ。

名詞とは、形容詞とは、副詞とは、SVOCを使ってパズルを組み立てる様に説明。

=不定詞・動名詞の同じに見えるやつが分構成の内のどれに当てはまるかって言う見分け方の説明。

それから動名詞と不定詞の両方が付く動詞で意味が変わるやつの説明とか。
熟語として覚えろってやつの説明とか。
be interested inは受け身になってる的な。

 

自分も多数忘れているので勉強になります。
説明終了。

今やっている英語の勉強のこれから先の見通しを教えてあげた。
文法面倒くさいよねー。
自分の大学受験時の英語は、
中学文法をかっちり固めてから多読をした勉強法でして。

息子にそれが合うか分からないのですが方法の一つとして。
とにかく中学3年間の英語の教科書を完璧に理解していることが最低条件。

これ超大事。必要な事はすべて教科書に載っている。

特に文法。
主語・動詞・目的語の判別をきっちり出来れば穴埋め問題は解けるし、
今時のテキストにも通用している王道だとは思うので、

面倒くさいけれど文法のルールを覚える。

単語帳もヒントの宝庫なので1冊を隅から隅までやり切る事を推奨。

理論上合っている方法で動詞・名詞・それ以外の判別が出来れば土台は出来上がる。
ちなみに今やっている学校英語は、英語の論文を読むための道具という側面が大きいので、
(江戸時代のオランダ通詞的な)とりあえず土台を作っていれば、

今時Xとかのスラング英語なんかも読める様になって面白いよ、と伝える。
まあボタンで翻訳できちゃうんだけどね。

ついでに喋れれば、最寄りの乗り換え困難駅で外人さんに正しい乗り換えを説明出来るしな、と。

アメリカ人の思考方法が垣間見えて日本人と似ている所も、違う所もあって面白い、

みたいに英文法をとらえられたら楽しめるんじゃないかな?と。
それで中3までの英語が完璧ならばこの位の大学の試験問題は解ける、
自分の行きたいと思う大学は、そこからこの位頑張れば届く。
その必要時間はこの位。大丈夫。がんばれ。

という話を風呂でした。

最後に、
先生が‘自分が勉強が分かったと思ったら、友達に教えてあげたらいいよ。’と頻繁に言うのは、

お友達に説明して納得して貰える位に説明が出来たらその範囲は完璧に理解してると言えるからって意味。

人に教えてあげると自分の中でも理解が深まるし、
何故か頭の中で体系的にビシッとまとまって、
あ!そういう事か!って分かる瞬間があるんだよ、と。

‘そうなの?’って言われた。そうだよ。
これはねー先生が面倒な事を言ってると思いがちだけど、
先生は間違った事を言ってはいなくて、自分が真意に気付いていないだけ。

まあ大体言われても気付かないけどね笑。

大人も同じようにみんな失敗しててさ、
教え子に教えてあげて気が付く人には気が付いて欲しいと思ってずっと言ってるだけ。
学年通信にくどく色々と書かれているのはそういう事。

だから、そこだけは素直に先生を信じて受け止めて置いたほうが良いよ。

とりあえず意味が分からなくても、と。

‘そうなの?’ってまた言われる。そうだよー。
そんな話を長々としていたら、
お母さんが、外から‘お前ら風呂が長い!!’と叫ぶ声 笑。

すいませんんん。。。笑。
 

あ・・・、風呂に何故かまだ息子と入ってるんですよ。
仲が良いというか、当たり前に入ってくるんですよ。

そのせいで風呂が狭いんですよ笑。

 

閑散期だから2290文字も書いちゃった・・・。
ははは。

 

短い短い暇時間を楽しもうっと。。。