引用元:eiga.com
◼️原題:The Draughtsman's Contract
◼️監督:ピーター・グリーナウェイ
◼️出演:アンソニー・ヒギンズ
◼️1982年 103分
イギリスの名匠ピーター・グリーナウェイが1982年に手がけた長編劇映画第1作で、
屋敷に招かれた画家が描き進める12枚の絵の中に浮かび上がる完全犯罪の謎を描き、
グリーナウェイの名を一躍世界に知らしめた傑作ミステリー。
17世紀末、英国南部ウィルトシャー。画家のネビルは、広大な英国式庭園のあるハーバート家の屋敷に招かれる。
不在の主人ハーバート氏の代わりに彼を出迎えた夫人バージニアは、
夫が旅から帰ってくるまでに屋敷と庭園の絵を12枚描いてほしいと依頼。
報酬は1枚8ポンドに寝食の保証、そして夫人はネビルの快楽の要求に応じるという。
契約を交わし、絵を描き始めるネビルだったが、描こうとする構図の中に、
ハーバート氏のシャツや裂かれた上着など何かを暗示するような物が
紛れ込むようになり……。
「マックス、モン・アムール」のアンソニー・ヒギンズが画家ネビル、「ニコライとアレクサンドラ」のジャネット・サズマンがバージニアを演じた。
引用元:eiga.com
アート×音楽な映画〜🎬
「死ぬまでに観たい映画1001本」の中に
『英国式庭園殺人事件』という映画が入っていたな〜ぐらいの感覚で知っていました〜
何も知らずに見に行きましたが、
こんなアート×音楽の映画とは知らず、結構好きなタイプでした〜✨
建物や庭園、衣裳が美しい〜✨
『哀れなるものたち』(2023)のヨルゴス・ランティモス監督は、
『女王陛下のお気に入り』(2018)を制作する際、本作の衣装を参考にしたらしい〜
白黒対比の衣装もいいですね〜
ピーター・グリーナウェイ監督は、画家出身であり、
構図も素晴らしいですね〜
マイケル・ナイマン氏の音楽も耳に残ります♪
ストーリーは…
こんな感じなのかな〜ぐらいのアバウトな捉え方でいいのかな〜
とりあえず、アートを楽しむ方が先って映画なのでしょうね〜
本作だけ見に行く予定でしたが、同監督の『ZOO』にも興味が湧き、
近いうちに見に行こうと思っています〜