画像引用元:eiga.com

 

 

◼️原題:Chocolat

◼️原作:ジョアン・ハリス「ショコラ」

◼️監督:ラッセ・ハルストレム

◼️出演:ジュリエット・ビノシュ

    ジョニー・デップ

◼️2000年 アメリカ イギリス 121分

 

 

 

 

 

「ギルバート・グレイプ」などの名匠ラッセ・ハルストレムが、

「イングリッシュ・ペイシェント」のジュリエット・ビノシュ主演で描いた

ファンタジックなドラマ。

ジョアン・ハリスの同名小説を原作に、不思議なチョコレートを売る母娘が

因習に囚われた村に変化をもたらしていく姿を描く。

古くからのしきたりに縛られたフランスの小さな村。

北風とともにこの土地にやって来たヴィアンヌとその娘アヌークは、

孤独な老女アルマンドから店舗を借りてチョコレート店を開く。

村人たちはヴィアンヌが作るチョコレートの不思議な美味しさに魅了され、

心を解きほぐされていく。

しかし厳格な村長レノ伯爵はそれを快く思わず、

村人たちにヴィアンヌの悪口を言いふらして

チョコレート店への出入りを禁じてしまう。

「ギルバート・グレイプ」でもハルストレム監督と組んだジョニー・デップが、

ヴィアンヌと交流する青年ルー役で共演。

ヴィアンヌの娘ルー役は「ポネット」で注目された子役のビクトワール・ディビゾル。

引用元:eiga.com 

 

 

 

心を溶かすようなショコラ・ファンタジー〜🍫

 

 

午前10時の映画祭にて〜🎬

 

とてもステキなお話でした〜✨

 

古くからのしきたりに縛られたフランスの小さな村。

 

規律に縛られて窮屈に暮らす人たちの心が、

チョコレートによって溶かされていく過程がとてもいい〜✨

 

 

プラス、ジョニー・デップのカッコよさ〜♡

 

ジョニデの出番を今か今かと待っていましたが、

登場の仕方がカッコよかった〜

 

ギターを弾く姿に惚れ惚れ〜♡

 

 

もうすぐバレンタインデー🍫

自分用にどんなチョコを買おうかな〜笑

 

そんなことを考えながら見た作品でした〜

 

 

 

 

カトリックってそんなに厳しいの??

 

 

無宗教(仏教)の私。

 

宗教に疎い私ですが、カトリックってそんなに厳しいのでしょうか〜

 

子供も断食ですか?

大変ですね…。

(私はダイエットや健康の為に時々しますが…)

 

 

※カトリック教会の七つの大罪※

☑︎傲慢

☑︎憤怒

☑︎嫉妬

☑︎怠惰

☑︎強欲

☑︎暴食

☑︎色欲

 

うーん…

暴食なんてしょっ中犯してます、私、笑

 

2008年から新しい七つの大罪が発表されたらしいです。

現在は上記の行いは罪にはならないのでしょうか?

 

 

先日、何かの記事でたまたま読んだのですが、 

未成年の子たちが聖職者から受ける性虐待が多発していたという記事。

 

仏にて70年間に渡り、21万人超の性被害があり、

3000人ぐらいの聖職者が関与していたらしい。

 

七つの罪が厳し過ぎて、

ストレス発散に未成年に手を出す聖職者が多いのであれば本末転倒なのでは?

 

 

 

本作『ショコラ』はそういう意味でもとても良い作品である。

 

人間、我慢をし過ぎないことが大事〜✨

何事も程々がいい〜

 

チョコレートを「食べちゃダメ!」と言われた方が

食べたくてしょうがなくなる。

 

言われないと楽しむ程度、程々で終われる〜🍫