画像引用元:eiga.com
■原題:American Sniper
■原作:クリス・カイル自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」
■監督:クリント・イーストウッド
■出演:ブラッドリー・クーパー
シエナ・ミラー
■2014年 132分
「ミリオンダラー・ベイビー」「許されざる者」の名匠クリント・イーストウッドが、
米軍史上最強とうたわれた狙撃手クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化。
米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員クリス・カイルは、
イラク戦争の際、その狙撃の腕前で多くの仲間を救い、「レジェンド」の異名をとる。
しかし、同時にその存在は敵にも広く知られることとなり、
クリスの首には懸賞金がかけられ、命を狙われる。
数多くの敵兵の命を奪いながらも、遠く離れたアメリカにいる妻子に対して、
良き夫であり良き父でありたいと願うクリスは、そのジレンマに苦しみながら、
2003年から09年の間に4度にわたるイラク遠征を経験。
過酷な戦場を生き延び妻子のもとへ帰還した後も、
ぬぐえない心の傷に苦しむことになる。
イーストウッド監督とは初タッグのブラッドリー・クーパーが、
主演兼プロデューサーを務めた。
引用元:eiga.com
戦争につき物、トラウマ的心の痛み〜
米軍史上最強とうたわれた狙撃手
クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化〜🎬
カイル氏はイラク戦争の際、その狙撃の腕前で多くの仲間を救い、
「レジェンド」の異名をとった。
「米軍史上最多、160人を射殺した男、
ひとりの優しい父親。」
その通り、戦争などなければ優しい男性であり、
優しい父親だったクリス・カイル氏。
優しい人格者だからこそ、
戦争での英雄と現実生活とのギャップに悩みます。
戦争での心の傷を負い、
葛藤している様子が描かれていました〜
銃撃戦を描かせればピカイチ💡
クリント・イーストウッド監督の描き方が素晴らしかった〜
フラッシュバックの表現がもう少しあれば〜
音によるフラッシュバックのシーンはありましたが、
頭の中に映像のようにフラッシュバックしたり、悪夢でうなされる…
などのシーンは確かなかったような?
カイル氏は、おそらくPTSDを患っていたと思われるが、
フラッシュバック的表現を入れて欲しかった〜
ASDの方もフラッシュバックが起きるが、
日常の些細なことがフラッシュバックすることがある。
鑑別が難しい場合がある。
戦争や震災などでPTSDを患い、フラッシュバックと思われる
表現をしている映画をご存知の方いらっしゃいませんか?
あれば教えてください〜