画像引用元:filmarks.com

 

 

■原題:Casque d'or

■監督:ジャック・ベッケル

■出演:シモーヌ・シニョレ

■1952年 フランス 96分

 

 

 

 

 

19世紀末のパリを舞台に、実在した伝説の娼婦マリーをめぐる愛憎劇を描く。

監督はフランスの名匠ジャック・ベッケル。

 

美しいブロンドの髪を兜型に結っていることから、黄金の兜と呼ばれる娼婦マリー。

彼女にはロランという情夫がいたが、彼への恋心は冷め、気まずくなっていた。

ある日彼女は、カフェで仕事をしていた大工のマンダと恋に落ちる。

激しい決闘の末、マンダはロランを殺してしまい、

マリーを連れて逃亡するのだが……。

引用元:eiga.com

 

 

 

シモーヌ・シニョレ氏が美しい〜♡

 

 

シモーヌ・シニョレ氏は、娼婦マリー役で出演。

彼女がいるだけでその場のオーラがすごい〜✨

 

マリー本人は男たちを振り回しているつもりはないと思われるが、

男どもは振り回される。

 

それによって、男三人の人生が劇的に変わる、汗

 

 

 

本作は、19世紀末のベル・エポック期のパリを舞台にした映画であるが、

この時代の死刑ってまだギロチン?!

 

この時代を舞台にした他の監督さんの映画もそうだった。

 

 

 

 

ジャック・ベッケル監督〜🎬

 

 

フランソワ・トリュフォー監督をはじめとする

ヌーヴェルヴァーグの監督たちに敬愛された数少ないフランス人監督の一人。

 

アキ・カウリスマキ監督やクロード・ミレール監督、濱口竜介監督らも絶賛。

 

 

 

先日見た『モンパルナスの灯』はジャック・ベッケル監督の作品でした。

 

 

 

『穴』(1960)

『七月のランデヴー』(1949)

も見てみたい〜🎬