画像引用元:eiga.com
■監督:木下惠介
■原作:壺井栄
■出演:高峰秀子
天本英世
笠智衆
■1954年 156分
美しい小豆島を舞台に、分教場に赴任した女性教師・大石先生と
12人の子供たちとの心の交流を描いた木下惠介監督の感動作が、
ハリウッドの最新鋭技術を導入したデジタルリマスター版で蘇る。
昭和三年四月、瀬戸内海小豆島の分校へ、新任のおなご先生として
大石久子先生(高峰秀子)が赴任してくる。
一年生の十二人の生徒が、初めて教壇に立つ大石先生には特に愛らしく思えた。
二十四の瞳は、足を挫いて学校を休んでいる大石先生を、
二里もの道のりを歩いて訪れてきてくれる。
しかし大石先生は自転車に乗れなくなり、本校へ転任せねばならなくなるのだった。
引用元:eiga.com
小豆島旅行の前に〜⛴
再見。
数年前、姫路城→小豆島→高松(栗林公園)の旅行の前に見て行きました〜
映画のように金比羅山には行けませんでしたが…汗
この映画を見て行ってよかった〜💡
小豆島には「二十四の瞳映画村」があって、
舞台となる「岬の分校場」のロケ地を見学できるのです〜
(同監督脚本の1987年版リメイクの時のロケ地ですが…)
給食セットを食べるところもあり、もちろんいただきました〜笑
栗林公園のこの有名な橋をみんなで渡るシーンもありましたね〜
「壺井栄文学館」も中にあり、壺井栄氏について色々知ることができました~📖
涙なしに見られない、反戦映画〜🎬
やっぱり、何度見ても最後は泣いてしまいます〜
昭和初期のこの時代、
女子は、色んな事情があって自分の思い通りに行かない人が多い。
男子は、兵隊として戦場へ行き、命を落とす人も多い。
最後の同窓会、二十四の瞳、つまり12人は揃わなかった。
「浜辺の歌」がずっと頭に残る〜♪
話は変わりますが、
高峰秀子氏は、どんな役でも似合いますね〜♡
『女が階段を上る時』のような、銀座のホステスの役の映画もありました〜