ABC理論とは、1955年頃に心理療法家のAlbert Ellisという人が創始した論理療法です。
A:Active Event (出来事)
B:Belief(思考、信念、固定概念)
C:Consequence (結果、行動、感情)
出来事(A)があって結果(C)があるのではなく、必ずその間に思考(B)が存在する。
そして悪い(C)には悪い(B)がつながっているのという考えです。
例えば
A:ミーティングで発言した内容を非難された → C:落ち込んだ
この間には、
・ミーティングの出席者は私を非難すべきでない
・非難されることは堪えがたい屈辱だ
・私は非難されるような人ではないなどなど
というような思考(B)が介在しているのです。 だから、逆にBを変えることができればCが変わる。
Bを変えるとは、
・ミーティングの出席者が非難を含めた意見を言うのは自由だ
・非難されるということは、改善点を指摘してもらっているという見方もできる
・「私が」非難されたのではなくて、私の意見に意見されただけなのだ。
だから、(c)まったく落ち込むようなことではなく、むしろいい気づきの機会をもらった。
というふうに。
こうやって自分の感情を客観的に見ていくと、思考パターンを変えることによるメリットが
たくさん見えてきますね!