アラフォー入れ歯ユーザーのれもんです
こんばんは
今日は前記事の続きで
大塚国際美術館について
引き続き書いていきます
前記事はこちら
今まで書いた徳島旅行の記事はこちらです
私の美術に関する知識は
中学校の授業レベルがあるかないかですが
それでも古代→中世→近世、
そして現代の絵画と1000点以上の作品を
見ていると文明の発達を肌で感じられて
とても楽しかったです
古代の壁画は壁が崩れている部分なんかも
そのままに複製されていて
すごくリアルなんですよ
昨日の記事のシスティーナ礼拝堂の
天井画もそうですが
一体どうやって描いたんだろうと思う
作品が多数ありました
今思うと、それぞれの時代の絵を
ひとつずつでも
写真に撮ってくればよかったです
最初は絵に見惚れていて写真のことを
すっかり忘れていました
中学校の美術の教科書に出てくるような
有名な絵は写真を撮りました
ピカソのゲルニカ
写真では伝わりにくいのですが
こちらはものすごく大きいことに
驚きました
サイズは349.3cm×776.6cmです
ピカソのゲルニカという絵は知っていましたが
この絵が何を伝えているのかということは
知らなかったので
絵の解説を読むのもとても勉強になりました。
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品は
有名な最後の晩餐もありましたが
こちらはサイズが420cm×910cmと
非常に大きくてスマホのカメラで撮るのは
難しくて撮影は諦めました
ムンクの叫び
ゴッホの『ひまわり』
花瓶に入ったものは７点あると
初めて知りました
大塚国際美術館はとにかく広くて
絵の数もとても多く、
体力がない私は半分くらい見たら
疲れてきました
ちなみに館内にはあちこちに
椅子があって休憩できます
素敵な椅子がたくさんあるなぁと
思ったのですが
この記事を書くのに検索していたら
どうやらデザイナーズチェアだそうです
行かれる方は
是非椅子もチェックしてみてください
館内にはレストランやカフェもあり
地下2階のカフェ・ド・ジヴェルニーで
お茶しつつ休憩しました
2人とも『クリムト』
鳴門金時モンブランタルトをいただきました
飲み物は夫はコーヒー
私は徳島産すだちスカッシュ
美術館内のカフェだけあり
絵画の世界観を表現した
スイーツをいただけます
こちらはクリムトの「接吻」の
世界観を表現しているそうなのですが
私、「接吻」の写真を撮り忘れるという
痛恨のミスをしてしまいました
もしご興味がある方がいらっしゃいましたら
公式サイトに載っていますので
よろしければご覧下さい。
さくさくのタルト生地の上に
鳴門金時ペーストがたっぷり
金粉とドライエディブルフラワーが
のっています。
見た目の美しさももちろんなんですが
味もとっても美味しかったです
甘さ控えめの鳴門金時ペースト、
無限に食べられそう
すだちはすっきりさっぱりしていて
疲れが吹き飛びました
美味しいスイーツでエネルギーを補給
残りの作品も楽しく、
時には考えさせられながら鑑賞しました
ちなみに、大塚国際美術館は
日本で一番入館料が高い
美術館でもあります
一般の当日券は3300円
前売券は3160円と
確かに安くはないのですが
お値段分以上の価値は
十分にあると感じました
オンラインチケットを購入しておくと
当日券購入の行列に並ばずに入館出来て
とても便利でした
駐車場は美術館から少し離れた場所にあります。
最初、駐車場がどこにあるかわからず
ちょっと迷いました
駐車場から美術館までは無料送迎バスが
ありますので
そちらを利用すると便利です
世界26ヶ国、190もの美術館に
生きている間に行くのは
絶対に無理なので
今回大塚国際美術館に行くことが出来て
本当によかったです
とても楽しかったので
また再訪できたらいいなぁ・・・
そして徳島ラーメンや鳴門わかめ、
鳴門金時もまた現地で食べたいです
約15年の摂食障害で14本の歯を失い
人より早く入れ歯ユーザーになりましたが
こんな感じで普通に旅行出来て
美味しいものも楽しめています
長々書いてきた徳島旅行の日記は
こちらで終了です。
長文にお付き合いいただきまして
ありがとうございました