心理コーチのいずみです。
今日は、腐女子についてのお話です。
腐女子。
良く聞きますね。
そして、きっと私は今、貴腐人です(笑)
でも、私はこの呼び方はやっぱり好きではなくて。
だって「腐ってる」って、ものすごく自己卑下だと思いません?
100歩譲って、自分で自分のことを「腐ってる」と言ってもいいけれど、他人には言われたくないわ、と思うのです。
皆さんはどうなのでしょう。
とはいえ、腐女子という言葉は、世間ではかなり認められていて、BLと同じぐらい浸透している…と思っていたら、腐女子という言葉を全く知らない男性に出会ったので、特殊な言葉なのかもしれない。
でも、同人大好き女性には、なじみのある言葉ですよね。
この腐女子は、BL大好き女子という意味でもあります。
「あなたって、腐った腐女子なのね」と言われるのと「ホモ好きなの?」と言われるのと、どちらが良いだろう(笑)
と、そんなことはさておいて。
私たちBL好きがリアル恋愛するには、それなりに覚悟がいります。
たぶん。
それは、普通に過ごしてきた女性たちとは違った「リアル」という覚悟です。
過去、同人好きの男性が生身の女性を見て「うわーっ。毛穴がある。キモイ」と言ったという伝説がありますが、同じように、BL好きの女性も、リアル男性を見て「うわーっ。男くさい。怖い、気持ち悪い。すね毛あるーっ」と思うわけです。
BLの男性たちは、美しくて、可愛くて、毛穴なんかないのですが、生身は違います。
当たり前ですが(笑)
では、何故、私たちは「リアル恋愛」が怖いのでしょう。
通常、恋愛するのに「覚悟」なんて必要ないですよね。
なのに、何故か異性を怖いと感じてしまう。
これは、たぶん、少なくとも私自身の話で言うと、異性と接したことがなかったので、未知なるものとの遭遇という意味での恐怖があったのだと思う。
そして、それだけでなく、自分に自信がなかったので、「この人は私を騙しているに違いない」という、妙な警戒心が働いて、それが恐怖へとつながったような気がます。
私を愛してくれる人などいるものか!
という、ものすごい自信があって、それがすべて負の歯車を回していたような気がする。
この負の自信は、私だけではなく、多くのBL大好き女子にあるように思う。
逆に言うと、「自分なんて」のパワーがあるからこそ、BLの世界にどっぷりつかってしまうのではないかとさえ思う。
じゃあどうすれば、その負のパワーをはねのけ、リアル恋愛ができるようになるのだろうか。
私は、「自分を好きになる」しかないと思う。
BL好きで、えろBL本を買いあさっている自分も、好きなキャラで妄想して萌えまくる自分も。
テレビの中のリアル男子を見て、萌えまくってはしゃぐ自分も。
すべて可愛くて愛される存在だと認めることが、リアル恋愛の第一歩だと思うのです。
自分すら愛せない私を、いったい誰が愛してくれるのだろうか。
妄想の世界では、愛してくれる人がでてきます。
「お前が自分を愛せなくても、俺が代わりにお前を愛してやる!」と言ってくれます。
でも、現実では、無理です、ほぼ100%無理なのです(笑)
だからこそ、まずは自分自身を受け入れることから始めてみましょう。
いきなり、すべてを受け止めるのは無理だと思うので、まずは一つだけ、自分のいいところを探してみてください。
私の場合は、他人の目を気にしていつも笑顔でいてしまう、という長所を言付けました。
これは言い換えると「空気が読めて、笑顔を絶やさない女性」という長所になるのです。
自分で自分を褒めてあげる。
これは、自己卑下をなくしていくとても良い方法です。
世間がどう評価しても、私が、私を高く評価できれば、それで構わないのです。
必ず、その価値を理解し、愛してくれる人と巡り合うことができます。
一つ一つ、自分で自分の素敵なところを見つけてあげる。
自分を受け入れ、愛してあげる。
これが、リアル恋愛への第一歩です。
それができたら、次は未知なるリアル男性を、恐怖の対象でなくしていきます。
ちょっと難しく思うかもしれませんが、必ずできます。
リアル恋愛は難しいものではないんですよ。
BL世界とリアル世界の間にある壁を、まずは軽くノックしてみましょう。
無理に壊す必要はありません。
ドアを作り、必要な時に出入りするようにすればいいだけのことなのです。
リアル恋愛をしているからといって、BLから卒業する必要はありません。
BL好きだからって、リアル恋愛できないわけでもありません。
大事なのは、どちらも大切な世界であるのなら共存させること。
共存させたら、人生は2倍楽しくなりますよ(^^)
