昨日のベーシックトレーニングのご報告で、ブログのジャンル内順位が16位に急上昇しました。ご覧いただきありがとうございます。

本日は、今年度発表されたメンタライゼーション関連の論文2本をご紹介します。

 

まず1本目。

日本評論社・『こころの科学』204号(2019年3月)

新連載『メンタライゼーションとは何か』

池田 暁史氏(当研究会運営委員)

非常に平易に、メンタライゼーションとはどのような心の働きなのかということを解説しています。また普段は十分にメンタライジングできる人が、うまくメンタライジングできなくなるのはどのような状況か、わかりやすい例を挙げて説明してくれます。

今後の連載の展開が楽しみです。

『こころの科学』のサイト

 

 

そして、もう1本。

星和書店・『精神科治療学』2018年(第33巻)11月号

『摂食障害と心的外傷-メンタライゼーションの観点から-』

崔 炯仁氏(当研究会運営委員)

 

心的外傷や境界性パーソナリティとも関連の深い摂食障害について、メンタライゼーションの観点から病態、治療的アプローチを論じています。病態面では拒食や過食嘔吐など摂食障害を抱える人がライフ・ストレスをきっかけに非メンタライジング・モード(心的等価・プリテンド・目的論的姿勢)に陥る病態の理解を説明しています。

「精神科治療学」のサイト

 

 

ぜひお手に取ってお読みください。