☆あの人は〇〇だから

☆あの人は〇〇にちがいない

☆あの人はきっと〇〇だろう



といった口ぐせをもっていて、他者にラベルをはろうとする方がいます。




☆直接言うか

☆心許せる人に言うか

☆顔に出すか

☆心の中で想うだけか

表現方法はそれぞれです。





☆過去の人

☆今日はなしした人

☆未来に出会う人

相手はどこでもよかったりします。







そういう方は

☆自分は弱い

と無意識に感じていて



☆漠然とした恐さ

☆他者への警戒心

☆きっと口撃(攻撃)される

という想いがあったりするかもしれません。






☆弱い自分


☆子供や小動物

☆自分より小さく、弱い存在に

自分を重ね

☆支配しようとしたり

☆優しくしたり

☆可愛がったり

します。






弱点だと思っているところをつかれると

負けまいとして声色が変わったり

感情を極端にさかなでたりします。





人の言動に

☆必要以上の意味をつけたりするし

☆自分の知識や体験を誇示したり





誰かといると多弁で強がるのに

一人になると

☆〇〇と思われているにちがいない

と被害者になりやすかったりします。






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☆小さい頃の両親との関係


☆家庭の安心

が得られなかったり

体験不足のままだと





☆世界は戦うものだ

という思い込みが強くなり

☆喧嘩上等

☆やるならやるよ

といったスタンスが形成されます。




そうなると

戦う対象を引き寄せたりします。






☆学校でのイジメ、ケンカ

☆職場での水面下バトル

☆〇〇ハラスメント




ありとあらゆるシーンで

☆自分を弱いと思わせてくれる相手

☆自分が強いと思わせてくれる相手

の両方を求めていたりします。




そういう相手は

☆鼻につく

☆カンに触る

☆気に入らない

という感覚でみつかります。






心のどこかで


☆どこかケンカ腰だったり


現実的な行動としては


☆自分のことばかり話したり

☆一方通行の会話だったり


します。





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。。。



。。。




☆どうしてだろう

☆本当は戦いたくない

☆仲良くしたい

☆平和が好きだ



と思っているのに



☆なぜかカチンとする

☆なぜか気に触る

☆なぜか突然話しだして圧倒する



そういう方は



☆弱い犬ほどよく吠える



という言葉にもあるとおり



☆弱い自分

☆怖がっている自分



に気づき、感じて、認めていくことが必要になります。





。。。




。。。




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☆弱い自分

を守るために

☆他者への警戒心

を強め、頭を限界まで使って

☆ラベルをはって

傷つきまい、安心しようとしてること。





そこに気づくことです。





自分の言葉や口ぐせ

気持ちをよく観察して


☆恐いからやっていること

☆弱い自分からしてること


だったら、少しずつでもやめていくことです。






ご両親や家庭では

十分に味わえなかった安心や寄り添いを

他者から体験させてもらうことが必要になったりもします。





愛ある人に対しては

☆助けてほしい

☆優しくしてほしい

☆話を聞いてほしい

と弱さを隠さず

さらけ出すことです。






慣れてきたら、自分で自分に安心を与えたりできるようになってきます。




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一日一つ。

自分の弱さを認めていくこと。




☆臆病者

☆怖がりな自分

を認めていくこと。




それだけです。




☆悔しい

☆なんで私が

☆惨めで憐れすぎる

☆そんなことできるか


と想うかもしれませんが


することはそれだけです。





プライドで

腹が煮えくり返るかもしれませんが

誇りと潔さが試されます。




一日一つ。

弱さを認めていく。




それだけで

人は強くなっていけます。

人は優しくなっていけるのです。






弱いことは恥ずかしいことではなく

強くなれるヒントです。





自分の弱さを認めていくこと。





それで

自分の内なる

☆安心感

☆本当の強さ

を育んでいってください。