しゅんすけです。



人はたくさんの「正しさ」を持っていらっしゃいます。



例えば


性という分野に関して
☆汚れがあり清く正しくなければならない



食という分野に関して
☆一日三食、栄養バランスよく食べねばならない



住という分野に関して
☆持ち家を持たなければならない




そういった「正しさ」をたくさん採用します。



まるでスマホに色々なアプリをインストールするように。




生きて様々な体験をするうちに

いつの間にか

マイルールとして定着させていくのです。





約10年前

サラリーマン時代のはじめのころ




僕は


平日なら
寝る→起きる→通勤する→仕事する→帰る→食べる→寝る



休日なら
寝る→起きる→休む→遊ぶ→帰る→食べる→寝る

 
そんな毎日でした。




家具家電はもたず

一日一食で比較的シンプルな生活でしたが

それでもまだ

インストールしてきた「正しさ」には

縛られておりました。





☆生きる意味が何かあるはずだとか

☆人の役に立つことが素晴らしいことだとか

☆人はイキイキ生きなければならないとか




そんな信念を

☆他者にも強要したり

☆コントロールしようとしたり





「我こそは正義」と言わんばかりに

「正しさ」で縛っていたのです。




自分のことも。

他者や世界のことも。





たくさんの「正しさ」を持つと

自分と現実が「苦しくなる」ことを感じてきました。





だからね。

必要最低限になるまで

「正しさ」を解いていきました。





☆性の正しさとは何なのか?

☆一日三食は本当にそうなのか?

☆持ち家を本当に持ちたいのか?




心がNoというものは

★いちぬけた

していきました。




解いていって気づいたことは

必要なときには

結び直せばいいだけだということです。





インストールして

アンインストールするだけです。





誰かとお話するときは

同じような結び目を一時的に作るのも

自由だということです。



 
相手の「正しさ」を

相手が望まないのに

解こうとしたって

ロクなことにはならないのです。





一人ひとり自由意志がございます。





自他尊重です。




相手が「苦しさ」を抱えていて

相手が「正しさ」をもっていて

相手が解きたいというとき

その「正しさ」は不要だから

解くお手伝いをさせていただくだけです。

解いてきた体験を伝えるだけです。

解くのは相手さんですから。




あなたがインストールしてきた「正しさ」は
あなたを幸せにしてくれていますか。



それとも
あなたを縛っているものですか。



気が向いたら

あなたの「正しさ」

マイルールを疑ってみることです。





何がマイルールになっているのかわからないなら、言動をよくよく観察することです。


現実の、毎日の
生活で言動に出てきます。


☆〇〇せねばならない
☆〇〇するべきだ
☆〇〇してしまう


そんな発言や


☆いつもしていること
☆行動クセや行動パターン


です。





たくさんの「正しさ」は
人生をガンジガラメにします。




「正しさ」を見直してして

幸せならそのままでいいし

幸せじゃないなら解いていけばいいだけです。



解いてみて、間違っていたら結び直せばいいだけです。






じゃんけんの

グーは放すことができます

パーは掴むことができます




あなたの「正しさ」に縛られるのではなく

グーとパーを上手に使い分けて

自分の幸せのために

「正しさ」を使ってみてください。





 




しゅんすけ