賢いメンタリストになろう!

賢いメンタリストになろう!

人をわかる、誘導させるメンタリズムTipsを紹介します。

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法知識と人脈があればいろんなことが出来ます。そこに経験値が加えればおそらく最強でしょう。

どんなビジネスも成功させるでしょう。

知識は自分一人の作業でなんとか習得できます。

経験値も、自分一人で黙って行動していれば後から着いてくるものです。

問題は人脈作りです。

人脈作りは相手がいることで、相手に気づいてもらい、そして気に入られることが重要です。

では、気づいてもらうにはどうすればいいでしょうか。

これは、簡単で、みんなも知っている。

出会いの場を広げることです。一人でいては人脈は作れない。

例えば、ビジネスだったら情報交流会に参加するとか、セミナーに参加するとか、そこで積極的に名刺交換をするとか。

恋愛も同じです。出会いの場を自分に提供するべきです。そして、多くの人と話をすれば選択肢も正しくなる。

ポイントは、相手と直接言葉を交わせる場に行くことです。

自分の輪を広げよう。

ただ、自分の輪を広げるだけでは薄っぺらです。

相手に気に入られなければ、時間が経てば、名前なんて簡単に忘れられます。交換した名刺も、「あれ、これ誰の名刺だっけ」とゴミ箱に捨てられるかもしれない。

課題は、相手の印象に残ること、仲間だと思わせることです。

ん~、技が必要そうです。そして、技も色々ありそうです。

そこで一つお勧め出来る方法は、相手との共通点に主点を当てて話すことです。どうでしょうか。

人は共通点に弱いです。

例えば、同じ出身校の人がいたら親近感がわいて話したくなる。自分が先輩だったらなぜかおごりたくなる。

趣味一緒だったら、一緒にやりたくなる。

まず、共通点を見つけて、共通の話をする。

これは確実に効果があります。

人間は、集団生活していく上で自分の居場所を求め、仲間を作る意識が強くなりました。

そうしないと生き残れないことを本能的にわかっている。

一人は嫌ですよね。もしかしたら、子孫を残す欲求位大事にしているかもしれない。

お互いの共通点を見つけることは、人脈を広げる最も近道です。効果的で簡単でもあります。
自信を失った男は弱いです。

下手したら、自信に満ち溢れた小学生にも負けちゃうかもしれない。

自信の無さは行動や発言、仕草、顔にも明確に出ますから誰が見ても直ぐばれます。

その結果、男そのものが、佐藤さんではなく、鈴木さんではなく、ジョージさんではなく、自信のない人という存在になってしまいますので危険です。(佐藤さん、鈴木さん、ジョージさん、すみません、仮名で使いました)

いち早く自分を取り戻した方がいいです。

そこでやるべき事は2つだけです。

自信無くした原因を知る。
強くなる。
自信を無くす原因は1つだけです。

それは、将来に対する不安ではなく、その不安から逃げる気持ちを持つことです。

プレッシャーに負けるという言い方も出来ますが結局自分に負けてしまっているだけです。

将来を知る人は誰もいないです。不安に思う気持ちは分かりますが不安になったからといっていい方向に行ける訳もないです。

背負うのは確実に自分です。いいことも悪いことも自分次第です。責任感も強く持つべきです。

では、不安へ弱い自分で立ち向かうか、強くなって立ち向かうか。

弱い自分はもちろん完敗しますので強くなった自分で立ち向かった方が勝ち目があります。

気をつけたいのは、弱い自分で負けると立ち直ることは難しい。自分は弱い、当然負けるという潜在意識が生まれるので、恐らく催眠術に頼るしか方法がなくなるでしょう。

強い自分で負けても悔しさ、勢いがあるのでチャレンジ精神がまだ残ります。

これは大きいな差です。

で、どうすれば将来への不安に押しつぶれること無く生き残れるのか。

考え付いたのは、開き直る事です。

自分に起きるいいことも、悪いことも全部受け入れて行動すれば物事を客観的に見れるようになるので行動に穴が少なくなります。決断力も上がるので正しい方向に進みやすくなります。

開き直ると勢いもつくので行動に力が出ます。強くなります。

周りの人に影響を与え、誘導することもできます。

弱い自分を許せる人はいません。

将来への不安とぶつかっていきましょう。成長もしますから、今感じる問題は余裕で解決できるようになります。

厳しい問題に立ち向かっていけばいつの間にかビッグな男になるでしょう。

頑張っていきましょう。
ニュースを見れば100万円罰金です。極端かもしれませんが、こんな制度を作りたいと思いました。

その胸は、最近のテレビニュースは暗すぎます。報道されたニュースの半分以上が事件、事故に関するニュース。トップニュースが事件ってあり得ません。もうちょっといいのがあるはずです。

正直、日本全国が犯罪に染まったような気分になる。暗い社会にいるような気分になる。

こんな気分になるのは私だけでしょうか。

というのは、人間は警戒心が強い生き物です。生き残るために危険を察知する能力が非常に発達している。悪いニュースのインパクトが強く長く残りますがいいニュース忘れやすい。

つまり、悪いニュースを聞き入れて警戒心を強める方が安全だと潜在的に意識している。そうしないと生き残れないと無意識に思っているわけです。

それに不倫のニュースもだいだいげんに報道される。浮気しない人なんていないという印象を受ける人多いのではないでしょうか。そんなことはありません。正当な人もたくさんいます。

逆に男はみんな浮気する生き物みたいな情報ばっかり流していると本当にそうなってしまうでしょう。だって、普通じゃないことが普通のように言われ続けば普通になります。

そうです、マスメディアの人に与える影響は大きいです。巨大洗脳マシンです。

洗脳マシンの仕組みは簡単です。

話題を繰り返し報道するだけです。それでも十分洗脳できます。いつの間にか報道されたことが流行っている。

嘘は100回繰り返せば真実になるという原理と同じです。最初は完全に嘘だと思っていた事が繰り返し報道されれば馴染みが出てきます。

馴染みと言うものは怖いもので嘘でも本当の事だと、本当でも嘘だと、通常ではあり得ないことを普通にあることのように錯覚させてしまいます。

戦後のアメリカ、日本がまた立ち向かってこないようにこの戦略を巧みに使ったと言われている。

戦争に関わった人は犯罪者、この人々が戦争を起こしたせいで仲間を失い、家族を失い、生活が苦しくなったと繰り返し報道した。その戦略が見事に的中し、アメリカの影響は今でも大きい。

しかも、第一話、第二話と出来事にストーリ性をつける興味を引いて話さないわけです。まったくずるい技です。

ニュースは必要です。見るなと言いませんがいいニュースを中心に見ましょう。悪いニュースは大体形が決まっている。暗くなるだけ。見るに値しない。
供を行動させる方法を発見しました。ほとんどの子供に共通するある特徴を活用すれば子供は自分から意欲的に行動します。

確証が欲しかったので色んな子供に試してみました。そしたらほぼ全員に効果があったので共有します。あなたの子供にも効果があることを期待しています。

行動して子供のためになることであればどんどん活用してください。

ただ、大きくなるにつれて効果が薄れていきます。とりあえず、6歳までは効果があると思います。

その方法とは、子供を勝ちたくさせることです。

子供は基本的に負けず嫌いです。例外はあまりなく皆負けず嫌いです。

なので、子供が誰かに先行かせると認識すれば必死になって自分が先に立ちたいと行動します。

例えば、ご飯食べない子には次のように訴えかけるとスプーンいっぱいの晩御飯を口に運ぶでしょう。

やった、◯◯ちゃん(君)ご飯食べない。私が先に食べて先に大きくなっちゃおう。
あるいは、

Yea~、私が先に食べて一位になっちゃおう。
このようにすれば、誰よりも早く大きくなりたい、先にゴールしたい子供の純粋な心に火をつけるわけです。

ポイントは子供が好む将来図を強調することです。例えば、綺麗になるとか、一位になるとか、背が伸びるとか、ヒーロになるとか、自分の子供が憧れているものを強調すると効果が大きいです。

小さい子供は、頭で考えるよりまだ感情や本能で動きます。

生き残るためにできるだけ有利な立場に立ちたい本能です。その本能がそのまま子供の行動に出るわけです。

これと逆な発想で、悪いことをするのを避けるように誘導することもできます。

例えば、爪を噛む癖のある子供をやめさせたい時は否定すれば無効果です。子供も大人も否定に対して否定的な反応をみせるので無効化です。

それより次のようにすれば子供が辞めるでしょう。

爪を噛んでいいよ。お腹が痛くなって明日一緒に病院に行こう。
この時のポイントは、子供が好きじゃないことを強調することです。悪いことをすれば悪いことがありますよと子供に考えさせることが重要です。
生きる力ある人とない人の違いはなんだと思いますか。

運動神経有り無し、体大きい小さい、計算できるできない、料理作れる作れない。。。

頭に浮かんだ答えは全部正しいです。

だが、全てが集約されるのは工夫する癖と考える癖があるかないかだと思います。

もうちょっとこうした方がいい、ああした方がいい、こうしないとダメ、ああしないとダメだと小さいことから考える癖がある人は生きる力があります。

自問自答してほしいです。自分は何かをやるとき工夫してやっているか。常に考えるようにしているか、あるいは考えないようにしているか。

我々のいる環境はいつも変わっています。同じ状況はほぼないです。

なので、適応する能力が常に試されます。その能力を分厚くするのは、考える癖と工夫する癖です。

小さいことですが、何か疑問に思ったらすぐ考えてみる癖があれば成長につながります。

人間の社会は優しさに溢れています。なにも考えないで言われたことだけやっていれば最低限の給料もらって生きられます。

実はこれダメです。全然面白くないです。頭もどんどん固くなりますので何かあった時は復活不可能になります。

こんな有り様では、厳しい自然界だったら絶滅します。一回の無駄な動き、にぶい反応が命取りになる。常に気をはって工夫して生きていけないといけない。

これがおそらく生きる本来の姿だと思います。

ま、人間社会には土日や祝日が沢山あるから気を緩めることも出来ますからね。

0と1ではまるで天と地みたいなセリフがある。何でも当てはまる都合のいいセリフです。

考えるか、考えないかにもぴったりです。

1を考える努力すれば100には届きやすいです。知識や知恵は蓄積されていくので1の積み重ねがいつか100に届きます。

それが成長というものなので、時間がかかっても確実に結果が出ます。

一方、1も考えない0のままの人はいつまでたっても成長しないです。ずっと現状維持です。

現状維持は楽ですが取り残されるという危険性があります。

一回取り残されてしまえば、本来の努力の2倍を一気に出さないと追い付けません。

これがほとんどの人には無理です。

だったら、考える癖、工夫する癖を身に付けちゃえばいいです。

せっかく、賢い脳ミソに恵まれて生まれてきたからにはしっかり活用していかないもったいないです。

メンタリズムでも何でもない話ですが、方向性をがっちり決めてくれます。気を引き締めてくれる効果もあります。

自分に厳しく言い聞かせていることです。

とりあえず、考えてみよう。
子供の反抗期を穏やかに乗り越える方法を紹介します。親がやるべき事は1つだけです。

気持ちの正しい持ち方なので参考になります。

子供の反抗期は、親の我慢強さを試します。正直、親にとって軽くはない悩みです。

そもそも反抗期とはなんだろうか。

科学的な、精神学的な解説は色々あるが、簡単にまとめれば気持ちの変化で起きる迷いです。

人は人生で2回ほど反抗期を体験します。

1回目は、3、4歳頃です。

今まで親のいいなりになっていたことに気づけるようになるとおきます。この年頃の子供は、自分から進めて行動したくなってきます。嫌だ嫌だいうのはおそらく反抗期です。ダメですよと言われたことをやりたがる。ただの好奇心と思われるかもしれませんが、これもおそらく反抗です。

3歳の子供は自分と格闘しているのです。

2回目の反抗期は中学の真ん中あたりに起きるのがほとんどです。青春期と言われる時期です。

この年代になると自立心が人生歴代トップになる。

好奇心、勢い、勇気などエネルギの源が重なるのでなんでもできる気がして来ます。親に頼らなくても生きていけると思えるようになる。

しかし、親にはまだ小さい子供なので当然ながら注意することは注意する。自立心が強くなった青年は、それがうっとうしくて反抗し出すわけです。

注意する親や身内の人が自立心をしばった印象を与えるので反抗対象が親や身近な人になってしまうわけです。

さて、本題に入ります。

で、どうすれば反抗期を親としてうまく乗り越えられるか。

答えは、「これは反抗期だ」と「子供が成長している証だ」と

決めつけてしまいましょう。

そう考えるようにするだけで、心のゆとりができます。

優しく話してあげることも出来ます。悩みを分かち合うこともできます。なぜ怒るのかわからない自分に嫌みを覚える子供の気持ちを落ち着かせることも出来ます。

気持ちのちょっとした変化で子供にたくさんの良い影響を与えられるのです。

青春は敏感です。親が下手すれば子供が挫折する可能性が高くなる。青春期で挫折してしまい、よろしくない道を進んでしまうことは結構あることです。

子供の心の変化に気づいて、良い道に導いてあげるのが親の一番大事な仕事です。迷っている若者を救うだけではなく、成長のきっかけにもなれるのです。

反抗期は長くはない。長くても5年です。

人体構造の変化でもあり、必然的なことなので長目でみて穏やかに接してあげてください。

絆も深まる深まるだろう。
成功率90%以上という洗脳テストがある。数字のトリックです。

簡単な数字の足し算で洗脳していき、最後に思い浮かべた数字を当てるというものです。

特定の数字を思い浮かばせるメンタリズムです。

次の動画です。


いかがでした。

思い浮かべた数字が当てられて、ゾッされていませんか :)

心理法則は色々考えられるが、カギは6という数字にあると思われます。

動画を見ると、6にやたらと印象付けています。

まず、1+2で3を思い浮かばせます。

この時点では、3という数字より次に出てくる数字に注目するはずです。

そのあと、3+3で6を思い浮かばせます。

この時点で何となく次に出てくる数字を予想するだろう。

おそらく、6+6を思い浮かべるでしょう。

そして、6+6が出てきます。6+6を予想した人にはある法則性が浮かぶはずです。6の倍数か、6に関連する数字が出てくるという法則です。

6+6で12を計算しますが、法則性に意識が行くので12より6の方に強い印象が残るはずです。

人は例外なく、物事の法則性を探るという習性を持つ。法則性を事前に知る事で少しでも有利な立場に立ちたい気持ちがあるからです。

なので、6+6で6の倍数か、6に関連性がある数字が出てくるという法則性が出来上がります。

その次に、12+12でその法則が頭の中で確実なものになるはずです。6という数字の印象がさらに強くなる。

最後に16+16で32を計算します。

法則性が崩れた事が気づくが6が2つもあるので6という数字に強い印象が残ったままです。

最後に、12と5の間で数字を思い浮かべてくださいと言われたら、

まず頭に浮かぶのが印象に強く残った6なはずです。

ここで6を思い浮かべる人も少なくないと思いますが、答えは7と出ます。

動画を見た人の90%以上がなぜか7を思い浮かべると言われている。そして、ゾッとする :)

なぜ、ほとんどの人が7を思い浮かべるだろうか。

可能性として、色々考えられますがこの答えをオープンにしておきます。

考えてみてください。あなたもメンタリストです。
ターミネータターミネータに負けないでください。想像力を鍛えましょう。

人類誕生から6500万年という長い年月が経っています。

数々な便利ツールを考え出してきたが100年ほど前に発明したツールに支配される寸前です。

コンピューターとインターネットです。ターミネータです。

ターミネータが人間の頭脳を圧倒しようとしている。計算能力で言えば、人間の約70万倍も速さで人間が知らない桁までの数字を瞬時に計算できる。

記憶力も圧倒しています。

コンピュータの記憶容量はいくらでも増やせられます。情報は確実に保存できる。

処理能力もそうです。

シナリオを設定しておけば、人間より圧倒的なスピードで品質の良いものをたくさん作れる。

人工知能へのこだわりが加速しているので近い将来人間の設定も必要なくなるでしょう。もう時間の問題です。

それに対して人間の脳力は、無限な力を秘めていると言われながらも実際には限界がある。

実は、その限界を超えることもできないのです。

なぜなら、人体は限界を超えないようにも作られているからです。

というのは、人間の脳は記憶したことをキャパシティーを超えた分古い順、最近触れていない順から消していく。新しい知識が入ってくるようにスペースを空けておくようにできている。

忘れる能力と言って落ち着く人も言いますが、悪く言えばただの限界です。

コンピュータ社会は便利な世の中を作る反面、人間の活躍場をどんどん狭めている。

実際問題として、コンピュータ一台とコマンドを打つ一人くらいいれば、少なくても5人の仕事はこなせる。

上で人工知能についてちょっと述べましたが、そのうちコマンドを打つ人も要らなくなるでしょう。

まさに、ターミネータ社会です。

でも、人間ができて、コンピュータができないこともある。

それは豊かな想像力です。人間がターミネータに勝てる唯一な武器です。

想像力を鍛えてください。

想像力はいろんな経験を積むことで鍛えられます。自分が考えられる範囲を広げること、比較対象を増やすことが大事です。

海外旅行から戻ってきた時のフィーリングを思い出してください。

ものの見方が以前とまるで変わっているのが実感できる。今までより比較対象や判断材料が増えた証拠です。想像力が一段上がった証拠です。

ママとダディは、子供の想像力がストップしないように行動しましょう。

可能な範囲で否定するのをやめましょう。あれダメ、これダメが子供を一番ダメにする教育手段だと考えています。

ノリノリに成長するのが子供の自由な発想に一番適した育ち方だと考えます。

これじゃ甘いという親もいると思いますが、そこの境界線を調整するのが親の大事な仕事です。甘すぎず、ノリノリに成長させる知恵。

想像力を鍛えるもう一つの手段は、成功体験や失敗体験をあじわうことです。

成功体験によって次への自信がわきます。期待が生まれるので行動もしやすくなる。失敗体験をすることで成功への最短距離が見つけられる。

今までの失敗を修正することで確実さが増す。人間として、隙がない完璧な状態に仕上がる。

人間らしいというのはこういうことだと思います。

想像力があれば、人間独自のものが次から次に作れる。ターミネータに支配されることもなく。

想像力を鍛えましょう。

自分の弱点を知り、補うことも間接的に賢いメンタリズムだと思います。

マネーメンタリズムでも似たテーマに触れているので合わせて読んでみてください。自分一人で稼げていくマインドについて紹介しています。

みんなで想像力を鍛えましょう。
恐ろしいゲームがあります。

キャンディクラッシュです。

ご存知の人は大勢いると思いますが、サガ・キャンディクラッシュ。

いろんなキャンディがブロックになっていて、3個以上同じ色、同じ種類のキャンディを並べれば消えてなくなります。割と頭を使うパズルゲームです。

伝説のTetrisの20世紀版みたいなものです。

で、なぜキャンディクラッシュが恐ろしいかって?

なぜなら、やった人がみんなはまってしまうからです。8歳の子供から80歳のおばーちゃんまで例外なくはまります。

実は、

キャンディクラッシュは人がはまるように作られている。はまって当然。

その理由は4つあげます。

1. キャンディクラッシュは飽きる暇与えません
ほとんどのゲームは好きなだけやって飽きたら終わる感じです。

例えば、マリオカート。

一旦はまって好きなだけやります。結局、飽きたら終わる。飽きたら終わる体験はそのものの価値を下げる。一回下がった価値は始めた当初の好きという状態には戻りません。

それに対して、キャンディクラッシュは飽きるまで一回終わるという設計になっている。

プレイヤーには5つの命が与えられます。そして、それが終わったら特定の時間待たなければなりません。30分だと思います。一日間も待つことになるポイントもある。

プレイヤーは、やりたいんだけどやれないという希少性状態に陥ります。希少性には人を行動させる力があります。

命がない、待っている間はどんどん好奇心や興味が湧いてきます。そして、始めた当初の好きという状態に戻る。キャンディクラッシュは飽きる暇を与えます。

これは実際のビジネスでも活用できるアイディアです。

限定性を出して売ることも多分同じ効果があります。終わったらもう手に入らない(希少性)という状態を作っておけば恐らく何も仕掛けをしないのと比べて圧倒的に売れると思います。

限定性。

2. キャンディクラッシュはフリー
キャンディクラッシュは無料です。

無料には脳が異常に反応します。それが質の高い物であればあるほど反応が大きくなります。

有料で物を購入するというのはユーザにとって結構な壁です。1円の物、0円の物が並んでいれば1円の物がものすごく高く感じるはずです。有料の物は1円の差でもリスクを感じるわけです。

実はこのフリーという戦略をうまく使って成功している事例は沢山あります。

送料無料とか、初回無料とか。あるいは無料版のソフトウエアも分かりやすい例です。

機能を限定して無料版のソフトを使えるようにしておきます。もちろん質の良い物が前提です。

そして、沢山ユーザを集めて、その中で有料版にグレードアップしてもらうわけです。

健全といえば健全、ズル賢いといえばずる賢いやり方です。

でも、私はこのやり方は大賛成です。

無料版でも使えるよ、でも有料版ではもっと充実した使い方が可能だよと誘っているだけです。

本当に欲しいと思った人しか購入しないのでそこには後悔はないはずです。買った人も、売った人も嬉しくなる。

3. キャンディクラッシュは簡単
我々の脳はスラスラ進む行動が好きです。休むことなく、勢い良く前進する動きが好きで調子にのる。

読みやすい本だったらいくらでも読めるが、

解りにくい表現や専門用語ばっかり入れた本はすぐ疲れます。

キャンディクラッシュは非常にシンプルなゲームです。同じキャンディを3個並べるだけです。考えなくても、無意識に並べられるレベルです。

シンプル・イズ・ベストということです。どんな分野でも言える基準です。

4. みんなキャンディ好き
キャンディ好き:キャンディ嫌い=8 : 2だと思います。多分。

今嫌いと言っても昔好きな時期があったはずです。好きな物、好きだった物が目の前にあると穏やかな気分になる。人間にとって一番居心地の良い気分です。

ずっと好きな物を見ながら居心地の良い気分を味わえながらやると疲れにくい効果もある。

これもキャンディクラッシュにはまるポイントの一つです。

このアイディアをビジネスでも応用できる。みんなが何を欲しがっているのか、どんな物が好きなのかなど調べてそれに合わせて出す。

すごい分かりやすい例でいえば、子猫と子犬の写真です。SNSの反応がすごいです。嫌いな人はあまりいない。

など、キャンディクラッシュに皆はまる仕掛けは沢山あります。それをビジネスヒントにすることも可能だと思います。