”私は在る”に至るまでの軌跡 -21ページ目

【コラム】 ギスギスした職場での作法

 さてさて、本日も本業で残業をしたため、帰宅が午前様となってしまいました。

 ですので、本日もコラム的な内容にしたいと思います。

 本日のお題ですが、「ギスギスした職場での作法」です。

 ギスギスした職場で働いたことはありますか?できれば避けたいですよね。
 特に怒鳴り散らす上司だとか、飲み会でからかってくるような同僚だとかに囲まれていると、居場所がなくて、トイレに逃げ込んだりだとか、営業に出たまま戻らないとかなるべく職場内にはいないようにしてました。

 しかし、今更ながらによくよく考えれば、自分自身もそのギスギスした職場環境を作り出していた一つの要因だったのではないかなと、反省するのです。

 いつも深刻そうな顔して、人に声を掛けることも少なく、周りの調子に合わせることもなく、いるのかいないのか分からないように過ごして帰る。そんなんでは、からかうくらいしか価値がないと思われてしまうのは当然だなと反省するのです。

 当然、だからといって、虐めたりからかったりしてもよいということではないですが、、、

 結局私自身も多くの仕事と自身の引っ込み思案な性格も手伝って、あまり周りと関わりたくないという心理が働いていたのですが、その時に「働くとは何か」という問を自分に発すれば、「職場はただ収入を得る場所」という答えだったのです。

 では、今の自分に同じ問を発したらどのような答えになるのか。
 答えは「職場とは自己の能力を最大限発揮して結果として収入が得られる場所」という考え方に変わってます。

 つまりは、例えば30万円の収入に対してその何倍もの価値を顧客だけでなく職場にも提供するよう日々努力して、結果として30万円を受け取るという考え方に変えてます。

 なので、頼まれたり自分に余裕があるときは自分の得意分野のPCの操作方法を伝授したりしてます。自分が提供できる範囲で、何らかの付加価値を惜しみなく提供していくことができれば、ちょっとずつ職場内の雰囲気も変わってくるものだなと思ってます。

【コラム】 サービス残業を10倍楽しくする方法とは・・・

 さてさて、本日は本業で残業をしたため、帰宅が午前様となってしまいました。

 ですので、本日もコラム的な内容にしたいと思います。

 本日のお題ですが、「サービス残業を10倍楽しくする方法とは・・・」としてみました。

 なぜなら、私が今一番欲しいノウハウだからです。ググってみましたが、あまり直接的な回答は見つかりませんでしたので、私なりの一つの”方法”を考えてみました。

 「サービス残業」という言葉は、世間一般では、マイナスの意味で扱われます。当然、なんの対価もなく労働力を提供しないといけないのですから、マイナスの意味となるのは自然です。そもそも、労働基準法にも違反することですし。

 逆に「サービス残業」にプラスの意味を込めるには、労働力に見合う対価を”賃金”という直接的な形ではなく、有形無形の”賃金”以外の価値として感じられる面を見つけ出すことが必要になります。

 我々は言葉自体から、ポジティブ、ネガティブそれぞれのイメージを感じとれますが、「サービス残業」というのは、マイナスのイメージを一般的には持っています。

 「サービス残業」から、ネガティブなイメージをそぎ落として表現すると、例えば「労働者が使用者にその労働力を無償で提供する行為」という表現ができると思います。

 更にこの言葉をポジティブなイメージに転換してみると、例えば「自己啓発残業」、「スキルアップ残業」
などと言えたりするかもしれません。

 表現を変えるだけで、前向きになりますが、「自己啓発残業」という為には、働く側に、何か目指すべき”夢”とか”目標”がないと、「自己啓発残業」だと言って喜ぶことはできないですね。

 従いまして、「サービス残業を10倍楽しくする方法」の一つとして、「「サービス残業」という言葉をポジティブに表現せよ」という問に対する回答を作ってみるという作業をあげたいと思います。

 夜遅くまで残っていれば、お客様にものやサービスが売れるという訳ではありませんから法律上はどうであれ、「サービス残業」をしなければ会社自体が持たないということもあると思います。

 やむを得ないものであれば少しでも、ポジティブな方向で捉えたほうが、精神衛生上もよいですね。

【コラム】 PCスキルと職場での立ち位置について

 みなさま、こんにちは、パワハラ・職場内イジメ克服者よしだです。

 関東では雪も積り、昨日の帰り道では、小生もご多分にもれず、転んでしまいました。

 靴もズボンも染みて、寒風とともに、体の体温を奪われる感じでしたが、関東のみなさんは無事帰宅されましたでしょうか。

 さて、昨日は、職場の人とお酒を飲みに行って色々情報交換をしてきました。なので、すいません、本日は、コラム的な文章となってしまってます。。。

 飲み会の席で、パソコンのスキルの話になったんですね。パソコンの操作方法というのは、基本的には本人の努力次第なのですが、仕事の評価と直結しない職場も多いと思います。

 私自身は、MS-DOSの時代からPCは使っていたので、今でも割と他の人よりはソフトウェアの習熟が早いほうだと思ってます。

 今日も職場で、ワード内に写真をトリミングして貼り付ける方法について教えを請われました。

 ワード内の写真の取り扱いというのは、わかってれば簡単なのですが、今ひとつ写真が思うように動いてくれないとか、サイズを上手く変更できないとか、時間がないときは本当に苛立つと思います。

 Word2003と2007ではメニューの位置も全然違いますからね。それだけでも戸惑っている人は多いと思います。

 私自身はPCの操作が得意とかは吹聴してはいないのですが、パソコンの操作とかコピー機の操作がわからないときはやたらと頼られることが多いです。

 私はそのときは恩を売ったり、恩を感じたと思ったときは、その人が困っていればお礼の意味を込めて積極的に教えたりしてます。

 職場で物々交換できるようなスキルがあると、職場での立ち位置も変わってくるなと思うんですね。

 ちょっと分からない時とかのノウハウというのは、それ自体では、お金に変えることはできませんが、職場の中の人間関係の中で、ちょっとした価値に転換できることもあります。

 これは、パソコンのスキルだけに限らないと思います。

 整理整頓がきちっとできたり、ちょっと、ゴミが落ちていたら拾ったり、職場の中で提供できる自分の価値というのは、探せば結構あるし、それが実はひっそりと求められていることが多いのではないかという話をしたりしました。

 職場内のパワハラ上司からは、逆に利用されたりしてしまうこともありますが、そのような人ばかりではないと思いますので、功徳は積んでおくべきだなと思う次第です。