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http://mentalharmony.org/doing20160909

 

私は人前で話すことがとても苦手なんだけれど

今日ふと、あえて人前で話すことを強みにできたら

世界の見える角度が一気に変わるんじゃないかと考えてわくわくしていた。

 

 

昔からずーっと

話すことが苦手だし

おもしろおかしく話せないし

人前に出たら頭が真っ白になっちゃうし

自分には向いてないし合わないって思ってた。

 

 

 

当たり前だと思っていたけど

ある日突然に自分でかけてた魔法がきれたみたいで

「あれ?本当にそうなのかな?」と疑問が浮かぶようになったんだよ。

 

 

アナウンサーや司会や講師、お笑い芸人さんなど

❝話す❞ことを仕事としている人たちが

いきなりプロ並に話すことが上手かった訳ではなかったと思う。

人前で話すことが得意な訳ではなかったと思う。

 

 

 

経験、練習、慣れといった継続して得た力は必ずあって

その上で続けている人は❝自分に合ってる❞から続けているんだろう。

 

 

私は昔から電話が苦手だった。

携帯電話の着信なんて家族以外は5回に1回しか出ないし

バイトの電話は忙しいフリをして他の人に取ってもらっていた。

 

 

でも新卒で入る会社には営業事務で採用されたから

電話対応もできないのはさすがにまずい。

と基礎を学ぶつもりで、某配送会社のコールセンターに

短期派遣のバイトに応募することにした。

 

 

お金をもらいながら実践で基礎練習ができるなんて

最高じゃないか、そう思ったのである。

 

 

そのコールセンターは受信のみだったんだけれど

とにかく自分の電話が鳴るのが怖い。

うろ覚えの表面的な知識しかないし、

いきなりクレームがきたらどうしようとドキドキしていた。

 

 

用もないのに30分に1回はトイレに駆け込んで

苦手な電話との恐怖と戦っていた。

 

 

コールセンターの離職率が高い理由が分かった気がした。

私は泣かされたことはないけれど、理不尽なクレームも多い。

常連のクレーマー存在していて、なんて暇な人なんだ!と驚いた。

 

 

でも、私が思っている以上に人っていうのは優しかった。

人間味を出せば人間味を返してくれる。

私の敵なんかじゃ、なかった。

 

 

新人ですみませんと謝っておけば、

たいていは相手はとても親切で丁寧に答えてくれる。

 

 

やる気と一生懸命さが伝われば、感情に任せて怒ったりしない。

コールセンターだからきっちりテキパキしなくちゃと固くなっていたけれど

雑談で和やかに話したいおばさまも沢山いらっしゃった。

 

 

最終的には電話こわいの感情に負けてしまって

一か月半くらいでやめてしまったけれど

確実に私の中で電話の印象が変わった。

 

 

そして、私は電話の向こうの人が怖いのではなくて

相手に質問に答えられない浅い知識が嫌で

機転をきかせたり柔軟に対応できないことが嫌だったのだ。

 

 

信用を積むための基盤がないようなものだし

相手を不快にさせるに決まっている、という意識があったから。

 

 

私が話すのが苦手と思っている原因の一つにも、

これがあると思う。

 

 

新卒で入った会社では

最初は電話対応に四苦八苦していたけれども

知識を積むに従い、電話に慣れるに従い

逆に電話対応が好きになった。

 

 

会社の中で電話を取るのが一番早いと言われるようになったし、

電話の応対がとても丁寧で優しくて仕事も早くて安心するなんて

ベタ褒めされたこともあった。

 

 

とにかくやり続けていく中で

大嫌いで仕方なかったものが

好きで得意なものに変わっていった。

自分に合っていたのだ。

 

 

もちろん、どんなに頑張って続けても合わないものだってある。

 

 

私はテニスを4年間続けたけれど、結局あんまりうまくもならず

楽しさや嬉しさも見いだせず終わってしまった。

もしかしたら練習量を3倍にして、雨の日も毎日毎日していれば

変わることもあったのかもしれない。

 

 

けれど、そこまでする意味もないと思ってる時点で

なんだか私自身の将来性もなさそうだなと感じてしまう。

 

 

まずやってみようと思うものへの執着って大切。

怖い、苦手だ、知識がない、経験がない。

でもやる気と一生懸命さだけは心に持っているもの、

そういったものを選んでいくと合うものに出会いやすいのかもしれない。

 

 

まだ明確に何をすると決めているわけではないけれど

話すことを生業とするものに挑戦してみよう。

昔の私が聞いたらひっくり返るなぁ。あはは(笑)

 

 

自分はいつだって、何にでもなれるよ。