【幸せ力アップ性格編:書くことによる感情を呼び起こす】
☆辛く苦しい出来事(トラウマ的記憶)によって自分の意志とは異なった言動をしてしまうことがあるものです☆
多くの人は、そうした記憶を心の中に封印し、思い出さないようにすることで自分を守ろうとします。
しかし、感情曲線の項でも書いたように、抑え込んだ感情は弱まることなく、普段は忘れていても潜在意識の中に存在し、その人の言動や選択に影響を与え続けます。
ですから、現在の言動や選択が自分の意志とは異なったものになったり、そのことで問題が生じている場合は、抑え込んだ感情にスポットを当てて感じ切ってしまう必要があります。
そのためにはトラウマ的記憶の詳細を思い出し、書き出して、その時の感情を感じ直し、事実を見直してみるという方法が有効です。
もっと詳しく知りたい方は以下のページで
【幸せ力アップ性格編:書くことによる感情を呼び起こす】
【幸せ力とは】
【参考文献】「認知療法全技法ガイド―対話とツールによる臨床実践のために」
メンタルフィットネス(心のための習い事)
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