今日は精神科通院日でした。2024年1月。 | わんたろうの空想日記

わんたろうの空想日記

統合失調症を患うわんたろう♀の空想日記。

月に1度、精神科に通っています。

片道2時間かかりますが、

父が送っていってくれるので、

ありがたいです。とても助かってます。

 

今日は、いつもと違って、

病院についた後の手続き、つまり、

1.精神科の診察券

2.国保のカード

3.自立支援手帳

の3つを、受付のかごに入れて、

受付で名前のリストに名前を書くという、

作業を今まで母にやってもらって

いたのですが、今日は、親なきあとの

ことを考えて、自分で手続きしてみました。

 

やってみて思ったことは、

上記の3種類を、朝に外出する前に、

用意して持っていくことを忘れそう

と感じました。

 

私は統合失調症の病気が原因で、

病気になる前と違い、気が散りやすく、

朝の身支度や持ち物確認等を

しないまま、衝動的に車の助手席に

乗って、早くどこかに出掛けたくなる

という謎の病状がありまして・・・。

腰を落ち着けて、じっくり準備をしたり、

落ち着いて行動することができません。

いつもあちこち歩きまわっていて、

慎重さにかけるのです。

 

病気が発症する前や、発症後

しばらくの病気が軽い時期は

そういうことなかったのですが、

幻聴さんが乗り移って(?)

私の身体を私の代わりに操るように

なってからは、それが当たり前に

なってしまいました。

 

お会計の手続きは、母に任せてしまいました。

理由は落ち着いてお会計の順番までの間、

腰を落ち着けて待っていられないからです。

ウロウロ歩き回ってしまいます。

 

お薬の購入の手続きは、母に、

受付の人に渡すもの、

1.国保カード

2.自立支援手帳

3.お薬手帳

を、私の自分の頭で考えなくても

済むように、代わりに取ってもらって、

渡してもらったのを、そのまま

受付の人に渡しました。

これじゃリハビリにならないえーん

 

薬剤師さんと話したり、お会計は、

頭の発作が起きていないのと、

母の見守りや手出しがある中で、

サポートしてもらえる環境だったので、

何とかこなせました。

 

記憶を引き出すことが出来ない。

特にとっさの判断が苦手。

物忘れが多すぎる。

慎重さに欠ける。

 

メモをとっても、メモを見ることを

忘れたり、メモ帳を忘れたり、

記憶障害なので、細かく文章を

端折らず、初めて見た人でも

絶対に意味を間違わないように

書かないと、ただの文字の羅列にしか

見えないので、メモした意味がない。

 

例えば、アラームでも、

19時に設定、「やり過ぎ都市伝説」

とだけ書いてもなんのことか分からず、

「やり過ぎ都市伝説の番組が

始まる時間なので、テレビをつける」

と書かないと、何が何だかわからなくなって

しまうのです。

大変不便です。

 

対処法を考えて、親なきあと、

独りになっても生きていけるように

どうしたらいいか、真剣に考えようと

思っています。