昨年の11月から、20〜30代前半のかたが
カウンセリングを受けてくださることが多くなりました。

 

僕は結婚が遅かったので、
実際の子どもはまだ18歳と15歳ですが、
同級生の多くは30歳前後の子どもがいます。

 

孫が生まれた
という知らせを羨ましく思いながら聞いています。

 

ふたりとも息子なので、僕が孫を抱けるのは
早くても10年は先でしょう。

 

今の若者は結婚願望がない人が多い。
うちの息子たちもその一人のようです。

 

なので、孫を抱ける日はこない可能性が高いです。

 

 

でもね、親でなくカウンセラーだからこそできる
愛情の与え方もあるんだな

昨日のカウンセリングで思ったのです。

 

昨日のご相談者さんは
30歳前後の女性と、そのご主人でした。

 

お二人のお話を聴いていて

「お前のことを大切にしてくれる
いい男性と結婚できたな」

娘を持つ父親の愛情を疑似体験させていただけました。

 

 

赤ちゃんもZoomの画面に登場して、

自分の孫のように愛おしく可愛く

孫を目の中に入れても痛くないという

ジイジの想いまで体験させてもらえました。

 

 

お二人のご相談は、
夫婦喧嘩がエスカレートしてしまうのを止めたい。

というものでした。

 

そのための具体的な方法を
アドバイスさせていただきました。

 

 

で思ったのです。

 

「これって、親だったらできないよな」

 

親がアドバイスしたところで、
それを子は聞きやしない。

 

それどころか、

「お父さんは、どっちの味方なの!?」

と、いつの間にかこちらも巻き込まれてしまう。

 

他人であるカウンセラーの言うことだから
聞き入れられるのです。

 

 

 

仲直りのチューをする両親を見て

子どもは

 

「どんなに喧嘩しても

信頼関係があれば仲直りできるんだ」

 

ということを学ぶ。

 

それって、夫婦だけでなく

子どもの人生にまで影響を与える。

 

 

実の親のように、

子どもを見守り、共に笑い共に泣く

ことはできないけれど、

子の人生の要所で知恵を授けてやることができる。

 

これって、親にはできない
カウンセラーだからこそできる
愛の与え方
だよな。

 

そんなことを感じたカウンセリングでした。

Tさんご夫妻、ありがとうございます。

 

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